2023年06月29日
電気製品販売
温水洗浄便座(ウォシュレット)を取り付けしました。
こんにちは、高橋です。
集合住宅の一室ですが現在は空室となっています。最近は入居者の希望条件の一つにウォシュレット付き物件を選ばれる方が多いようです。
そこでオーナー様からご依頼があり、温水洗浄便座(ウォシュレット)を取り付けさせていただきました。
トイレはよく見かけるロータンク式
便座取り外しにはマイナスドライバー、スパナ、モンキーレンチ、雑巾、バケツなどの工具と道具が必要になります。
まず電源プラグを抜いておき、水は止水栓をマイナスドライバーで止めます。
もし止水栓を長年動かしていなく固くなっているようなら、力まかせに回すと破損の原因となるので要注意です。そのような時は無理をせず水道の元栓を締めます。
本体は便器の裏側からボルトナットで取り付けてあるタイプです。手で回すだけで取り外しできました。
次に分岐金具と給水管、フレキシブル管を取換えます。古いゴムパッキンは不要ですので新しいものに換えます。
ウォシュレット本体の取り付け(プレート固定タイプ)
本体付属の取り付けベースプレートに差し込むだけで簡単にできます。
あとは説明書の手順で試運転をして、水漏れ等の異常がないか確認して作業終了です。
さいごに
ウォシュレットの使用寿命は一般的に10年ほどです。長く使用していると水漏れや部品の固着などのトラブルもでてきやすくなります。本体取換えは比較的簡単にできる作業ですが、専門の業者さんに頼むと取り付け工事費が別途となります。