ブレーカーの故障!? 電気を供給できなくなった住宅用分電盤を取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!(^^)
今回の記事は、どこのご家庭にもあります『分電盤・ブレーカー』についての話です。
先日、高知市にお住いの O様より、
『ブレーカーがすぐに落ちる(遮断する)ので困っている』
とのご連絡を頂きました。
早速O様宅にお伺いし、まずは現状の調査をすることに。
分電盤を確認をしましたら、二次側の安全ブレーカーを入れてなくてもメインブレーカーが遮断してしまうことが分かりました。
これはメインの漏電ブレーカーの故障です。
よくよく見ますと、34年前に設置された分電盤です。
分電盤の法定耐用年数は、15年と定められています。
多くのメーカーは13年を目安に交換を推奨しています。
早速新しい分電盤と交換する為、まずは古い分電盤に結線されている電線を外していきます。
新しい分電盤を位置を決めて壁に固定します。
二次側の電線を各ブレーカーに結線します。
増設していたブレーカーも含めてスッキリ分電盤に収まりました。
普段は見えない盤の中の結線ですが、濱田社員が配線をキレイに仕上げてくれました。
さすが濱やん!(^^)/
分電盤の蓋をつけて取替作業は完了となりました!
さいごに
一般的に分電盤の交換目安は13年です。耐用年数は法定で15年と定められています。
電気をあまり使用していないのにブレーカーが頻繁に落ちる等の不具合が無い限り、分電盤の交換をすることはほとんどないかと思います。
電気を安心して使うためには定期的な点検が不可欠ですが、その中でも電気保安協会さんが4年に一度行う『電気の安全調査』をしっかり受けることおススメします。
無償の定期調査にて、分電盤はもちろん電気設備の異常確認や電気安全・省エネルギー等の相談も受けてくれてアドバイスもしてくれます。
交換が必要な分電盤もその際知らせてくれます。
マインドガスではお客さまの暮らしに寄り添えるよう、そうした問題や困りごとを解決・解消することに努めています。
ガスに限らず、家電や住宅設備、水まわりのこと等、お家の困ったことがありましたら、ぜひ一度マインドガスにご相談下さい。
それではまた!(^o^)/