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2023年11月03日 必殺工事人

ブレーカーの故障!?  電気を供給できなくなった住宅用分電盤を取替えました!!


 

 

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!(^^)

今回の記事は、どこのご家庭にもあります『分電盤・ブレーカー』についての話です。

 

 

 

 

先日、高知市にお住いの O様より、

 

 

『ブレーカーがすぐに落ちる(遮断する)ので困っている』

 

 

とのご連絡を頂きました。

 

早速O様宅にお伺いし、まずは現状の調査をすることに。

 

 

 

 

分電盤を確認をしましたら、二次側の安全ブレーカーを入れてなくてもメインブレーカーが遮断してしまうことが分かりました。

これはメインの漏電ブレーカーの故障です。

 

 

 

 

よくよく見ますと、34年前に設置された分電盤です。

分電盤の法定耐用年数は、15年と定められています。

多くのメーカーは13年を目安に交換を推奨しています。

 

 

 

 

 

早速新しい分電盤と交換する為、まずは古い分電盤に結線されている電線を外していきます。

 

 

 

 

 

新しい分電盤を位置を決めて壁に固定します。

 

 

 

 

 

 

二次側の電線を各ブレーカーに結線します。

 

 

 

 

 

増設していたブレーカーも含めてスッキリ分電盤に収まりました。

 

 

 

 

 

普段は見えない盤の中の結線ですが、濱田社員が配線をキレイに仕上げてくれました。

さすが濱やん!(^^)/

 

 

 

 

 

分電盤の蓋をつけて取替作業は完了となりました!

 

 

 

 

 

さいごに

一般的に分電盤の交換目安は13年です。耐用年数は法定で15年と定められています。

電気をあまり使用していないのにブレーカーが頻繁に落ちる等の不具合が無い限り、分電盤の交換をすることはほとんどないかと思います。

電気を安心して使うためには定期的な点検が不可欠ですが、その中でも電気保安協会さんが4年に一度行う『電気の安全調査』をしっかり受けることおススメします。

無償の定期調査にて、分電盤はもちろん電気設備の異常確認や電気安全・省エネルギー等の相談も受けてくれてアドバイスもしてくれます。

交換が必要な分電盤もその際知らせてくれます。

 

 

マインドガスではお客さまの暮らしに寄り添えるよう、そうした問題や困りごとを解決・解消することに努めています。

 

ガスに限らず、家電や住宅設備、水まわりのこと等、お家の困ったことがありましたら、ぜひ一度マインドガスにご相談下さい。

 

それではまた!(^o^)/