2024年06月03日 社長ブログ

「防災フェスタin香南2024」に参加してきました。


「モテる企業」を目指せ!を合言葉に社員と一緒に邁進してます「モテたい」高知のガス屋さん マインドガスの山田洋介です。

 

先日、令和6年度高知県総合防災訓練・地域防災フェスティバルに参加してきました。

 

私、一応高知県LPガス協会の副会長を拝命しており、防災部会の担当役員としてなんと来賓という立場で参加してきました(^_^;) 恐縮ですがそういうことなんです・・・

 

高知県総合防災訓練・地域防災フェスティバルは、毎年高知県下で実施されている防災訓練。県が主催で各地域持ち回りで実施しています。今年は「防災フェスタin香南 2024」として高知職業能力開発短期大学校がメイン会場。当日は、事前に新聞折り込みでチラシを配布していた効果なのか?たくさんの人で賑わっていました(^O^)/

 

 

防災訓練の目的を紹介すると、

 

 災害対策基本法第48条の規定に基づき、大規模地震、豪雨等実際的な災害を想定し、県、市町村及び各防災関係機関による実践的な応急対策とそれぞれが連携した活動について訓練を実施することにより、総合的な防災体制の確立を図ります。

 併せて、地域防災フェスティバルを開催し、住民の皆様に楽しみながら防災への意識を高めていただくとともに、自主防災活動の推進を図ります。

 

ということです。最近では地震はもちろん、「線状降水帯」という言葉もよく耳にするように突然の豪雨による備えも大切になってきています。

 

 

また、自衛隊なども参加し(ジェット機が飛んできてテンションが上がります)本格的な訓練をする中、楽しく防災を学ぶという点では地域の方々のイベントとして大切な取り組みだと感じています。そこにエネルギーを取り扱う者として「高知県LPガス協会」が参加することに意味があると思っています。

 

【訓練内容】避難所にLPガスやガス機器を仮設する。

 

メイン会場での訓練。

 

 

まずは、高知県LPガス協会の復旧支援の車両が到着して現場を確認していきます。

 

 

県外(今回は香川県)からの支援を受ける想定からのボンベが到着。

 

 

 

 

実践的な訓練を実施するために、土砂などで車では乗り入れることができない場所を再現。避難所まで運ぶことを想定し、ボンベを担いでいく(当時、私が所属していた頃の青年部会が、実働部隊として訓練に参加しているときに考えたシナリオを今でも使ってくれてます)

LPガスは可搬性に優れ、どこにでも設置できるという「災害に強いところをアピール!

 

 

「炊き出しの鍋」や「鋳物コンロ」、「ガスファンヒーター」に「ガス発電機」といった避難所に必要なものを設置して訓練完了。お疲れさまでした(^^)

 

もう一方、フィスティバル会場では・・・

 

 

フィスティバル会場では、LPガス関連の安全機器やLPガス発電機の展示と炊き出しを実施。LPガス協会の資料とウチワを配布するいつものスタイル。今回は、LPマンの出動要請がなく少し寂しかったですが・・・(私、今回来賓という立場なので笑)

このようなイベントに参加することで、皆さんの防災意識を高めてもらい、LPガスが災害に強いという事も再認識してもらえたら嬉しく思う今日この頃です(^O^)/ これからもどんどんアピールしていきたいと思います!