2019年08月22日
電気製品販売
ガス屋さんで温水洗浄便座(ウォシュレット)を取換えできるの?というご要望にお応えしてきました。
こんにちは、高橋です。
お客様の自宅トイレのウォシュレット。20年使用していたようですが、とうとうプラスチック部品の一部が破損。
トイレを使用するとギシギシ、ガタガタ音が鳴って不快なようでした。
そこで当社でウォシュレット取換えできるの?とご相談があり、ご購入していただきました。
よく見かけるロータンク式トイレ
取り外しにはマイナスドライバー、スパナ、モンキーレンチ、雑巾、バケツなどの工具と道具が必要になります。
まず電源プラグを抜いておき、水は止水栓をマイナスドライバーで止めます。
もし止水栓を長年動かしていなくサビで固くなっているようなら、力まかせに回すと破損の原因となるので要注意です。そのような時は無理をせず水道の元栓を締めます。
本体は便器の裏側からボルトナットで取り付けてあるタイプです。手で回すだけで取り外しできました。
次に分岐金具と給水管、フレキシブル管を取換えます。古いゴムパッキンは不要ですので新しいものに換えます。
ウォシュレット本体の取り付け(プレート固定タイプ)
本体付属の取り付けベースプレートに差し込むだけで簡単にできます。
あとは説明書の手順で試運転をして、水漏れ等の異常がないか確認し作業の終了です。
さいごに
ウォシュレットの使用寿命は一般的に10年ほどです。長く使用していると水漏れや部品の固着などのトラブルもでてきやすくなります。
本体取換えは比較的簡単にできる作業ですが、専門の業者さんに頼むと取り付け工事費が別途かかります。当社のお客様には標準の取換えならば本体価格のみの費用でOK。今回お取換えのお客様にも喜んでいただけました。