2020年04月09日
防災関連
非常食品の賞味期限切れに注意です!防災備蓄は万全に。
こんにちは、高橋です。
今回は、防災備蓄品のご注文をいただきました。
ご依頼いただいた方から、町内の各家庭に保存水とカンパンを用意したいということでした。
皆さんのご自宅にも防災備蓄品を準備されている方が多くいると思います。
2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震から年月が経過し、もしかしたら当時に準備した非常食の賞味期限も迫っているかも。今一度、確認してみてはどうでしょうか。
保存水とカンパンが130世帯分です。
長期保存に適した防災備蓄専用の「保存水」
通常の飲料水とは違い、保存水の賞味期限は5年から10年程度です。通常のミネラルウォーターと比べ2~5倍長持ちします。
非常食の乾パンには、缶入りのタイプと袋入りタイプの製品がありますが、袋入りタイプの賞味期限は1年程度で、缶入りタイプのものは賞味期限5年と長期保存に適しています。
さいごに
災害に直面した時、防災備蓄品が活用できなければせっかくの備えも無駄になりかねません。「もしも」の時が来てからでは間に合わないため、日頃から非常食や災害対策用品の管理には注意しておきたいところですね。