液化石油ガス設備士の私の現場修行(その②)の巻
呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン♪どうも、國廣です(*^▽^*)
早いもので12月も2週間経ちました。2021年もあっという間に終わりそうな雰囲気です。
先日お客様のお宅にお伺いした際に、目撃した驚きの写真を公開しようと思います(笑)
余程、日向ぼっこが気持ち良かったんでしょう。この距離まで近づいても全く気にも留めていません。屋外にいる猫ちゃんがこんなにも無防備な状態・・・珍しすぎて少し嬉しくも感じてしまいました(*^-^*)
またまた現場修行に行ってきました!
液化石油ガス設備士の免許を取ったペーパー設備士の僕が挑戦する今回の現場はこちら。今回ももちろん長田主任同行で作業を行っていきます!!
既設のガス配管を一部使用して、ボンベ、調整器周りを仕上げるのが今回のミッションです。今回も鉄管を使用して施工していきます。
今回もこちらのねじ切り機を使います。今回は一部抜粋してご紹介させて頂きます!!
寸法を測って切った鉄管をまずは、バリ取りをします。
これも人によっては、軽くで良いよという人もいればしっかりと削りなさいという方もいらっしゃいますね。バリやまくれを取り除かないとガスの流れに抵抗を生じさせ、所定の流量を得られない場合がある。そうです!!!!(施工マニュアルより)
切削後、油はウエスなどでしっかりと拭き取り、ねじの谷部に切りくずを残さないようにワイヤブラシなどで清掃します。ねじ部の欠けや異常がないかもしっかりとチェックしましょう。ねじ切りが終わった管は地面などに直接置かないように気を付けます。
順番に配管を組み上げていきますが、最終の微調整が出来るように締め代を残しています。締め戻しは漏れの原因になるので絶対にしてはいけません( ;∀;)
何とか、形にできました!!自気圧をかけて漏れがないことを確認して作業終了です!
さいごに。
まだまだ1人前のガス屋さんには長い道のりですが、目の前の1つ1つを大切に日々精進して参ります。
おしまい。