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2022年03月28日 社長ブログ

今年も高知県LPガス協会高知支部長として、高知市に災害用備品を寄贈してきました。


「モテる企業」を目指せ!を合言葉に社員と一緒に頑張っています。マインドガスの山田です。

 

一年経つのはあっという間(≧▽≦) 昨年同様、高知県LPガス協会高知支部長として「高知市」に防災セット(炊き出し用具・LPガス発電機)を寄贈してきました。

 

 

高知県LPガス協会高知支部が、平成21年2月高知市との避難所への支援協定締結の際、避難所での炊き出しと電源の確保に役立てていただこうと、高知市内の会員事業所から提供された交換期限を迎えたガスメーターのリサイクル費用をもとに、炊き出し器具とLPガス用発電機の寄付をさせていただくこととなり、今年で14回目となります。今まで寄附してきた災害用備品は、高知市の小・中学校に配備され今回は、高知市立横浜新町小学校に配備されるそうです。 

 

 

昨年に引き続き、高知支部長として2回目の贈呈式。昨年よりは気持ちに余裕があったと思ってます(^▽^;) 噛まずに挨拶できたので良しとしましょう。

 

 

挨拶はこんな感じ♪

 

近年、各地で地震や豪雨災害が多発していますが、いずれの災害でも避難所での炊出しや発電機の燃料としてLPガスが活用されるとともに早期の復旧を果たしています。

新型コロナウイルス感染拡大を機に避難所での密の回避が課題となっていますが、LPガスをお使いのお宅で被害が小さければ、在宅避難も有効な選択肢となります。

LPガス業界として避難所への炊き出しなど応急対応に努めているところですが、高知市におかれましても、避難された方々が少しでも快適に過ごせるよう、避難所となる体育館にはあらかじめ停電時でも使用可能なLPガスによる冷暖房を設置いただければと思っています。

東日本大震災から11年となりましたが、先週には、東北を中心に震度6強の地震が発生し、震災の教訓を新たにすることになりました。県内では、1月の日向灘の地震により県西部で震度5弱を記録し、2月には、海底火山の噴火に伴う津波が到来するなど、南海トラフ地震への備えの重要性が高まっていることをひしひしと感じています。

今回寄付させていただくこれらの備品を日頃から地域の皆様でご活用いただき、いざという時に備えていただければと、今後もできる限りの協力をさせていただきたいと考えています。

 

 

「災害に強いLPガス」という事は、皆さんに知ってもらってますが・・・

 

「災害に強いLPガス」という事は大分周知されてきましたが、どの様に強いのか?という事は案外知られていないと感じています。今回寄贈させて頂いた災害用備品を機に、高知市内の全ての小・中学校に配備されることと、防災訓練やイベントを通じて、炊き出し用品やLPガス発電機の使い方をきちんと伝えていくこと大事だと思います。

 

まさに「いつでも使えるようになってもらうこと」が重要であると感じます!

 

毎年言ってますが、たとえ良いものがあっても、有事の際に使えないと意味がない。きちんと私達がフォローすることによって「LPガス」の重要性、「災害に強いLPガス」のことをより理解してもらえると思っています。

 

これからも15年、16年と寄附し続けて行きたいと思います(^^)/