古くなった東芝製エアコンを、最新のパナソニック お掃除ロボット付エアコンに取替えました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
今回の記事は、エアコンのお取替えの話になります。
いよいよ6月となりました。ジメジメの梅雨入りも間もなくといったそんな今日です。
高知市にお住まいのお客様 Y様より、『2階 寝室のエアコンが古くなったので買替えたい』とのご依頼を頂きました。
現地の設置状況を確認し、お客様のご希望のメーカー・予算等をお聞きしました。新しいエアコンの価格を提示し、Y様の同意を得て日程を調整し、後日取替工事をする運びとなりました。
それでは早速現場に向かいましょう~!
古いエアコンの撤去
2001年製の10畳用 東芝製のエアコンです。運転はできますが、もう21年程経過していますのでお取替えをされることとなりました。
それでは室外機から外していきます。
室外機は2階のベランダに設置されていました。配管長は4mで、スリムダクトにて再度配管作業をすることになりました。
ポンプダウンの為室内機を冷房運転します。
高圧側をコックを閉じて冷媒を室外機へ閉じ込め、配管類を外していきます。
次に冷媒管、ドレン管、電源線を切断し、室外機を外します。
難なく室外機が外せました。
室内機も問題なく取り外すことができました。
21年間お疲れさまでした。
新規エアコンの取付作業
室内機の取付作業
CS-252DGX-W
新規のエアコンは、2022年製のパナソニック エオリア GXシリーズのお掃除ロボット付きタイプです。
ダストボックス式のフィルターお掃除機能となります。
水平器で確認しながら、まずは背板を壁に取付けます。
次に電源線を繋ぎます。
冷媒管をフレア加工していきます。
キレイに加工できました。
ナイログを塗布して3分の方から繋いでいきます。
2分もしっかり繋ぎます。
配管類をテープでまとめて、室内機を壁に掛ける準備ができました。
配管類を外に出しながら室内機本体を壁に掛けて、無事室内機の設置が完了しました。
室外機の設置
壁から外に出したドレン管にドレンホースを繋ぎます。。
窓枠に沿って配管を固定していきます。
室外機付近まで立下げて壁に配管を固定します。
冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。
接合部にナイログを塗布し、緩みのないようトルクレンチでしっかり締めていきます。
2分の方も緩みの無いようしっかり繋ぎます。
冷媒管を繋いだら、エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行います。
問題なければ次に冷媒を通し、約1Mpaくらい加圧させて漏れがないか確認します。
減圧・加圧共に問題がなかったので、弁を全開にして冷媒を通します。
電源線を繋ぎ、カバーを取付けます。
これで室外機の設置は完了です。
試運転を行いエアコンの設置工事は完了です!
さいごに
新しいエアコンの細かい風向きの調整やフィルターのお掃除機能等にY様は満足して頂けたことだと思います。
梅雨入り前にエアコンを新しいものに交換され、タイミングとしてはとても良かったと思います。
いざ使おうとして故障していて使えず、交換・修理に日数がかかると大変です。ましてや10年以上お使いのエアコンはいつそれが起こるか分かりません。
8~10年を目安にお取替えをおススメします。
この夏も快適な毎日が過ごされますように。。。
それではまた!(^o^)/