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2016年11月25日
寺やんのはじめてのお遍路
ガス屋さんが...行く【寺やんのはじめてのお遍路】(6寺やん目)
こんにちは、ガス屋の寺やんこと寺本です。
11月も終わりというのにこの暖かさは高知ならではでしょうか?
まだまだ冬の訪れが、感じられません。
さて今回も、寺やんのお遍路でお話させていただきます。
今回は、四国八十八か所の第6番札所。
温泉山・瑠璃光院・安楽寺 (おんせんざん、るりこういん、あんらくじ)となります。
このお寺の周りはとても静かな所で、田舎の風景が漂う山のふもとにあります。
昔から温泉があるそうで、この地を訪ねた弘法大師が、湯治のご利益を伝えたとされ、温泉山という号が、つけられたとされています。
江戸時代には、徳島藩から、お遍路や旅人に、宿や食事を、提供する駅路寺に指定されていたそうです。
現在も大師堂前から温泉が湧き出しており、これを利用した宿坊が評判だとのこと。
でも、寺やんは予定があり時間もなかったので、温泉と宿坊は省いて行きませんでした。
諸事情でカットさせていただきます、悪しからず。
このお寺の見どころ
それは樹齢およそ1300年にもなる松の木です。
この松の木は弘法大師が大厄の42歳で寺を訪れたときに、漁師が間違って射た矢から大師を守ったといわれています。
見た感じとても枝ぶりが、素晴らしく四方に広がり形も良いので、矢を防いだと思えるような感じになります。(寺やんの感想です)
最後に
このお寺の山門の造りもご覧のように立派で、大きく、威厳があります。中に入ると、風景もとても素晴らしく、日本庭園のようでした。
ぜひ見て頂きたいと思います。
それでは、また次回7番札所で会いましょう。