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ガス屋さんが...行く【寺やんのはじめてのお遍路】(7寺やん目)
ガス屋さんが、、、でいつも出ております寺やん、、、、いや、寺本です。
12月に入って高知もだんだんと、寒さが来ております。
皆様には、お変わりありませんでしょうか?12月7日は大雪とか。体調には注意してください。
さて、今回も月の頭ですので、お遍路で宜しくお願いします。
第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺 (こうみょうざん れんげいん じゅうらくじ)
今回行って来ましたのは、第7番札所 光明山 蓮華院 十楽寺。
このお寺のご本尊は阿弥陀如来です。
大同年間(806~810)に弘法大師がこの寺を訪れ、阿弥陀如来の像を刻んで本尊とし開基しました。
この寺の名は、人間が脊負う八つの苦悩(生、老、病、死、怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五陰盛苦)を解き放ち、十の輝く楽しみを得られるようにと弘法大師が名付けた。
戦国時代に兵火で焼失し、寛永12年(1635年)に現在の地に再建されたとありました。
名前ひとつにしても、お寺にはすごい意味があることをまざまざと感じました。
寺に入って
ものすごく立派な山門に驚きます。
お寺の威厳を感じますね。
このお寺のご利益
このお寺のご利益は、治眼疾目救歳地蔵尊です。
祀られている場所は大師堂階段手前にあり、古くから眼病にご利益のある地蔵尊として知られているようです。
言い伝えでは、巡礼中に眼の調子が良くなった方もいるということでした。
そこで乱視と老眼が激しい寺やんも、ご利益がありますようにとお参りさせていただきました。
感想
このお寺、ものすごく立派な造りで、特に山門は驚きます。
境内もきれいで、心が落ち着きます。
目に不安を感じておられる方は一度訪ねられてみては如何でしょうか。
それでは、2016年の寺やんのはじめてのお遍路はいったんおしまいです。
また、来年2017年1月にお目にかかります。
それでは次回第8番札所で。