2025年09月02日 従業員のひとりごと

【高知名物】時期の限られた鮮度マックスな魚グルメ、「メジカの新子」を食す回


こんにちは、青木です。

 

 

 

今回は高知でしか味わえない「メジカの新子」についてご紹介します。

 

 

 

「メジカ」とは?

 

 

 

 

メジカは、主に高知県で捕獲されるソウダガツオ(宗田鰹)の幼魚で、特に新子は「幻の魚」とも言われています。カツオの仲間に分類される小型の回遊魚で、一般的なカツオより脂は控えめですが、モチモチとしか食感を楽しめる魚です。基本的には水揚げ当日にしか刺身で食べられないというほど鮮度が命なので県外に出回ることはほぼなく、高知県内でしか味わえない“幻の魚”と呼ばれています。

 

 

 

水揚げがあれば漁港で活きたメジカを買えちゃいます

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、行ってきました。こちらはちょい釣り日記でも何回か登場している久礼漁港。「活メジカと書かれた赤いのぼりがたっているので、この日は水揚げがありました。

 

 

 

 

 

 

 

販売している漁師さんに声をかけて注文し、漁船の生け簀からメジカを取ってもらいます。

 

 

 

 

 

 

 

綺麗な銀色に輝き、高速でピチピチと跳ねる姿。生きているので当然ですが、鮮度バツグンです。

 

 

 

 

9月前後に高知へ観光に来たらぜひ、高知の新子を全国の皆さんに味わってほしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道の途中、スーパーで「仏手柑」を買って帰宅。仏手柑は酸味がまろやかなで、メジカの刺身を食べるときの必須アイテムです。

 

 

 

 

 

 

 

今回は捌く工程は省略。三枚に卸したらこのように盛り付け、仏手柑の皮をすりおろして少しまぶします。

 

 

 

 

 

 

 

 

それから仏手柑をこれでもかっていうぐらいに絞りだして

 

 

 

 

 

 

 

醤油をドバーっとかけたらオッケー。これで期間限定メジカの新子を堪能できます。可能であればビールもお飲みください、絶品です。味についてですが、間違いなく美味しいので是非皆さん食べてください。

 

 

 

 

 

ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!