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2017年03月31日
寺やんのはじめてのお遍路
ガス屋さんが...行く【寺やんのはじめてのお遍路】(14寺やん目)
こんにちは、ガス屋の寺やんこと寺本です。
皆様ご機嫌如何でしょうか?
やっと高知県地方も、桜の開花宣言がでました。
テレビニュースでは、高知はここ10年間での桜の開花が、もっとも遅くなったと知らしていました。
それでも、四国ではやはり一番早く開花したと言っていました。
さて今回、お遍路14番札所へ行きましたのでご紹介します。
第14番札所 盛寿山 延命院 常楽寺(せいじゅざん、えんめいいん、じょうらくじ)
このお寺本尊である弥勒菩薩は、釈迦入滅後56億7000万年後にこの世に現れ、民衆を救うと言われており、八十八か所の中で唯一の未来仏。
弘法大師が修行中に弥勒菩薩が現れ説法を行ったことから本尊とされました。
見どころ
流水岩の庭
ごつごつとした断層が重なる自然の大岩盤でできた庭。
岩盤が露出した断層を生かした「流水岩の庭園」の上に建つ独特の景観です。
ご利益
本堂脇のイチイの古木は、「あららぎの霊木」と呼ばれており、あらゆる病気に霊験があるとされています。
木の股には、小さな石の地蔵(アララギ大師)が置かれているので、お見逃しなきよう。
おわりに
流水岩の岩盤は、一見の価値ありです。とても珍しい形をしています。
そして、あららぎの霊木にふれて、パワーをもらった気がします。
それでは、次回第15番札所でお目にかかりましょう。