2017年04月14日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが...行く【寺やんのはじめてのお遍路】(15寺やん目)


こんにちは。ガス屋の寺やんこと、寺本です。

皆様お変わりありませんか。

私もガス業務に励んでおります。

高知の桜も咲いたかと思えば、ここ数日の雨であっと言う間に華吹雪のごとく散っております。

皆様は、お花見へは行かれましたでしょうか?

 

さて今回も、寺やんのお遍路で、お付き合いお願いします。

 

 

第15番札所 薬王山、金色院、国分寺(やくおうざん、こんじきいん、こくぶんじ)

 

このお寺は、天平13年(741)、聖武天皇が、天下泰平を祈願して全国66か所に建立した国分寺のひとつ。

当時は、法相宗(ほっそう)でしたが、弘法大師によって真言宗と、改めました。

 

 

 

長宗我部勢による兵火でやけましたが、吼山養子(くざんようし)和尚が再興、本堂横の庭園は、江戸時代の末期に大改修が行はれた枯山水(かれさんすい)庭園で国の名勝にも指定されています。

 

 

見どころ 

 

河波国分寺庭園

 

 

 

本堂を取り囲むように広がる枯山水の庭園。築山式枯山水と枯池式枯山水で、構成された2つの庭が天生橋で連なる。

この壮大な景観は必見です。

 

 

 

今回寺やんが伺った時は、本堂の改修工事の最中で本堂は見ることができませんでした。

枯山水の庭園も、お手入れ中とのことでしたが、ご住職にお願をしたところ、庭園は見せてもらう事ができました。

この場を借りてお礼申し上げます。

 

(ご本尊)薬師如来