水素水が効果がないって本当？「水素とは何か」がわかる３つのこと。
こんにちは！「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です。
朝晩はまだ少し涼しいですが、昼間はだんだんと暑くなってきましたね。こまめな水分補給が大事な季節になってきます。マインドガスでは昨年から「OSGコーポレーション」の電解水素水生成器「ヒューマンウォーター HU-１２１」を取り扱い始めました。ヒューマンウォーターをご利用のお客様は、圧倒的な浄水能力と抜群の電解性能で、安心な水はもちろん、今注目の水素を含んだアルカリイオン水を飲料に、料理にと楽しんでもらっています。
電解水素水とは、
水を電気分解することによって、電極部に水素が発生します。水素は還元作用を持つと言われています。
また、この水素が発生することによって、マイナス極側（陰極側）は水酸化物イオンや陽イオン（カルシウムイオンなど）が多くなり、電解水素水（アルカリイオン水）になります。
最近注目の水素。水素のためにヒューマンウォーターを使っている方も多くいます。
ですが、昨年「国民生活センター」の発表を受け、色々なメディアで水素水商品の広告に「根拠なし」だとか水素水「やっぱりただの水」だとか、誤解を招く報道が相次いでいました。このままでは、マインドガスとして自信を持ってお勧めした「ヒューマンウォーター」が不信感の元になってしまってはいけないという思いから、昨年購入していただいたお客さまと一緒に専門の研究員（東京大学 食の安全・安心研究所）の方に話を聞きました（昨年この報道を受け、OSGからは全然問題ないと説明がありました)
「水素水とは何かがわかる３つのこと」を聞きました。
話の内容は、水素とは何か。という内容に入って行く前に、どうして「国民生活センター」からの発表をもとにこういった問題が出てきたのか？何が問題であったかを分かりやすく３つに分けて話してくれました。
- 水素商品の大ヒットの功罪
- 水素とは何か
- 電解水素水とは
・水素商品大ヒットの功罪（功罪とは、手柄になる点と責められる点のこと）
２００７年頃から水素というものが取り上げられてくる。最近では、女性誌などで取り上げられ、体の老化の原因と言われている活性酸素を水素水が除去してくれるという研究発表の影響もあり、爆発的に水素水商品が世の中に出回る。巷でいう「水素ブームの到来」
それによって様々な水素水関連の商品が出回る。
水素が溶け込んでるタイプ・・・ペットボトル、アルミ缶、アルミパウチ
水素を化学反応で生成させるタイプ・・・マグネシウムなどの水素化金属商品
水素を電気分解により生成させるタイプ・・・アルカリイオン整水器、水素水サーバー
色々な商品が出て来るにあたり、「この商品って本当に効果があるのか？」という声が多くなってくる。
そして２０１６年１２月。国民生活センターから発表があった。
水素水には公的な定義はなく、特定保険用食品（トクホ）や機能性表示食品として許可、届出されたものは、現在のところありません。必ずしも表示通りの濃度になるわけではありません。
簡単に言うと、トクホでもない水素水は、食品にあたるため効果や効能などを表示してはいけないという決まりがあるらしい。
そのため、メーカーには「表示の改善を要求。具体的な情報提供をするように要望」そして行政に対して「表示の改善を指導するように要望」することとなったのです。以上のことに違反していた数社に対してだけ、消費者庁から措置命令が出されたということです。
このことをマスコミが、問題は「水素水商品」の「表示」だが、行政が「水素」を否定したような報道をしたから誤解を招いたと言ってました。これが、世の中の風潮が「水素水はダメ」になってしまっている原因なんです。
何が問題だったかというと、「水素」に対してでなく、「商品（水素水）」に対しての指導だったわけです。正直なところ、水素自体「効果効能」が認められてるわけではないみたいですが・・・（水素の効果などは、最近やっと色々なことがわかってきたみたいです！）
ちょっと難しいことを書きましたが、何が言いたかったかというと・・・
弊社が取り扱っているOSG電解水素水精製器「ヒューマンウォーター HU-１２１」は、
医薬品医療機器等法(旧薬事法)で 効果・効能として胃腸症状改善の認証を受けた管理医療機器(ヒューマンウォーター HU-121 指定管理医療機器製造販売認証番号 第 222AFBZX00079000 号)として第三者機関 より認証を受けております。
また難しいこと言っちゃいましたが、OSGの商品は安心して使って大丈夫ということです(^-^)/
私たちも安心しました（笑）
２つ目の「水素とは何か」の話は次にします。長文になりましたが最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでも参考になれば嬉しいです(^^)
