2017年07月05日 従業員のひとりごと

夏を乗り切れ!潮江天満宮の輪抜け様で健康を祈願して来ました!


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こんにちは長田です!

 

先日の6月30日、潮江天満宮さんの輪抜け様へ行ってきました!

大祓式及び夏越祭(輪抜け様)

毎年6月30日と12月31日の年2回行い、罪穢を取り去り、清浄な心身で人生の幸福を得る事を神に祈ります。

中でも6月に行う大祓式は、夏に向かう季節であり体調を崩しやすい時季ですので特に関心が深く「六月(みなつき)の祓」或いは「夏越(なごし)の祓」と称します。

高知では「わぬけさま」と呼ばれ夏を告げるお祭として親しまれています。

人形(ひとかた)を用いて罪穢の解除と同時に神前に造られた茅の大輪を抜けて神に祈り悪災・悪病に罹る事無く夏を健全に過ごせますようにと祈り、また家運繁栄・人生の幸福を願う神事であります。

潮江天満宮ホームページより

 

仕事を終え、18時くらいに家を出ましたが、通常なら車で10分程度で到着するのですが、この日は混んでいて30分くらい掛かってしまいました。

「あ~やっぱり天満宮も混んでるんかな~」と、思っていましたが

 

 

やっぱり混んでるー!!

インカメぶれぶれやー!(笑)

 

表参道には焼きそばや、たこ焼きなどの屋台がズラーっと並び、多くの学生さんでごった返していました!熱気が凄いっ!(笑)

 

 

レッツ輪抜け!

出典:潮江天満宮ホームページ

 

 

輪を潜るため大行列に並びましたが、一度に20~30人で潜るため思ったより回転が早く、15分くらいで順番が回って来ました。

 

 

茅で作られた大きな輪を左・右・左と回って行きます。

が!一斉に20~30人が潜るため、交差するところでは

 

 

「どうぞ、どうぞ」と譲り合い、渋滞になっていました(笑) 

 ※周りの人にぶつかりそうになる為、写真が撮れず長田画伯の絵で解説!

 

 

その後拝殿で家族の健康を祈願し、梅守なるものを買いました。

天満宮 梅守

当宮梅守は藩政時代より夏越祭の当日社頭で授与してきた長い伝統のあるものです。

昔より梅漬は胃腸の調子を調える効果があると伝えられております。

当宮では境内の梅を漬けて茅の葉に結び祓に用うる茅の霊力とを最高に顕現できるように祈念して、悪病悪災にかかる事無く夏を楽しく暮らす事を願う保健のお守りです。

潮江天満宮ホームページより

この梅守、見るのも初めてだったのですが、悪病や災難から守ってくれる御守りなんですね!

 

 

 

茅の先に付いてある梅干しは、帰って家族で美味しく頂きました。

 

 

 

参拝を終え、奉納舞踊も観たので、さぁ帰りましょうかとしましたが、このまますんなり帰れる訳もなく・・・

 

 

 

たっぷり息子に付き合わされ、ヘトヘトで帰路につきました(´Д`)

 

 

おわりに

さぁ!今年も高知は暑くなりそうなので、気合いを入れて乗り切って行こうと思います!

皆さんも熱中症には気を付けて下さいねー!

それではまた!