2016年06月28日
LPマンがゆく
「走れ!LPマン」CM制作秘話。その②
こんにちは!「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です。
さっそく、引き続き「LPマン」誕生の軌跡(奇跡)をお送りします。
キモキャラ設定って!?
「『LPマン』はキモキャラで行きます」発案者がそう言うんです。
上の画像は、原案を参考にして制作会社が作成してきた「LPマン」の提案書なんですが、お気付きでしょうか?
背中に「ONO(おの)」の文字!
「ONO(おの)」って誰やねん!!(個人名はおかしいやろ?高知県LPガス協会のモノやろ?)
事件は、この「ONO(おの)」を中心に展開していきます(笑)
生みの親、恐るべし!
CMを作り直すことが決まった瞬間、立候補した部会員。「秘策あり」といった原案がこちらです。
ゆるキャラブームの昨今、そのブームに乗りつつも違う路線を進むと言い出した彼。そこで彼の出した答えは「リアルタイプゆるキャラ」
いわゆる「キモキャラ」です(笑)
リアルに顔を出して、手足を見せる。ボディーはガスボンベ。
そのキャラクターが高知県の名所を走り、「いつでもどこでもあなたのそばにLPガス」というイメージを植え付けるというもの。
私は【天才】と思ってしまいました(^ ^)
その原案をもとに作成してきたキャラクターが、一番上の写真になるのです。
だから「ONO」って誰?
散々「ONO」を中心にことが起きるといってきました。
「ONO」とは、私達と一緒にこの部会を運営している部会員の一人。
当初、この着ぐるみを着てCMを撮影するのは「ONO」さんに決まっていたんです。
というか、「ONO」さんのために「LPマン」を書き下ろしたんです!
強い印象を植え付けるためには、個性が際立つ「ONO」さんが良いと、満場一致で決まりました。
本人も最初は嫌々でしたが、時間が経つにつれ(撮影日が近づくにつれ)だんだんとその気に( ´ ▽ ` )ノ
そんな中、撮影日一カ月前に事件が起こるのです・・・