2019年01月03日 水道のリフォーム

自動止水機能があれば、お風呂にお湯を溜めて溢れさせてしまう、うっかりミスを解消してくれて便利。


こんにちは、高橋です。

新年、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

さて、今回は定量止水式水栓のお湯が、自動で止まらなくなったというお電話があり、出動してきました。

 

定量止水機能とは

希望の湯量をダイヤルセットするだけで、自動的にお湯が止水する便利な機能で、手間がかからずお湯の無駄も防ぎます。

水栓から直接浴槽内へお湯を落としこみ溜めるというものですが、見た目がかなり大きいです。

20年間、不具合もなく使用できていたようですが、とうとう故障。

定量止水なのに定量で止まらなかったら、この子の存在意義ないじゃないですかっ!

ということで、この度お客様のご意向で新品に交換とあいなりました。

 

TOTO製ですが年式が古いため現行型で探してみつけました。TOTOは高級感があるものが多く素敵です。それなりにお値段もしますけど。

 

取り換え作業は比較的簡単です。まずは水栓本体と取付脚を外します。

 

 

こんどは外した手順の逆で取り付けていきます。吐水口部も浴槽内に真下へお湯を出したいということで交換です。

 

 

シャワーホースも新品にお取換えをして作業終了です。これで今日からお風呂の溜め湯を気にしなくてすみますね。

 

さいごに

お風呂を給湯するときに、この定量止水機能があるととても便利です。毎日扱うことを考えると、ストレス無くお湯溜めできるのでオススメですよ。

 

TOTO定量止水式壁付サーモスタット水栓 

TMF47ARR 希望小売価格 ¥65.200(税別)