2019年07月11日 いいね!サービス

【いいね!サービス】助けて!火災警報器の電池が換えれない!


こんにちは、高橋です。

【いいね!サービス】チラシには期間が2019.6月までとなっておりますが、大変好評につき延長継続中でございます。

 

そこで、今回も【いいね!サービス】へご依頼がありました。

それは、火災警報器の電池交換。

設置されてからちょうど10年になるようです。換えの電池を調達してあるのですが、お客様は高齢で1人暮らしの女性。台所天井まで高くて背が届かないとおっしゃられていました。

 

こちらは熱(定温式)を検出して知らせるタイプです。

炎が立ち上がると周辺の温度が上昇し、60℃以上になると警報を発します。

 

本体から「ピッ、電池切れです」と聞こえます。

早速、椅子をお借りして電池の交換です。

 

本体カバーを、少し左に回すとクルッと外せます。

 

専用リチウム電池のコネクターを差し込んで簡単に交換完了。

 

 

作業時間は20分でしたので500円でした。ありがとうございました。

さらに、同じ時期に設置した火災警報器が3箇所あるので、それらも電池交換をして欲しいと追加依頼がありました。

 

さいごに

設置が義務付けられた住宅用火災警報器は、「煙式」と「熱式」の2種類があります。火災の発生を初期段階で検出できる「煙式」が、すべての設置場所において基本となります。「熱式」は、台所など火災以外の煙で警報を発する恐れがある場合に設置します。

 

また、住宅火災で死亡した要因として最も多いのが「逃げ遅れ」で、全体の約6割を占めています。65歳以上の高齢者が6割と半数以上を占めており、今後さらに高齢化社会が進んでいくことで、死者の増加が懸念されています。住宅火災発生時の「逃げ遅れ」を防止するため、火災警報器は複数個所の設置が望ましいと思います。