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2019年10月08日 アクアクララ

ペットボトルの増加で環境への影響が?!【アクアショップマインド】


 

 

こんにちは、マインドガス・アクアクララ事業部 ウォーターサーバーマスターの吉村です!

「冷たいお水がすぐに飲める・・・」、「お湯を沸かす手間が省ける・・・」、「災害時の備蓄水として対応できる・・・」など、ウォーターサーバーを自宅に設置するといくつかのメリットがあります。 

 

 しかし、「ウォーターサーバーがなくてもペットボトルでなんとか対応できるから・・・」、と設置をためらう声も聞かれます。

 

たしかに軽くて割れないペットボトルは大変便利な容器ですが、近年は様々な問題を抱えています!

 

 

 

 

ペットボトル増加問題

 

 

 

ペットボトルは軽くて割れず飲料容器として重宝され、1990年代後半以降利用が増え始め、ペットボトルの90%が清涼飲料の容器として利用されているそうです!

 

 

 

 

家庭から排出された廃ペットボトルは、リサイクル法のもと市町村が回収しリサイクル業者に渡され回収率は8割と高いのですが、家庭以外の自販機やコンビニ、スーパーなどの廃ペットボトルはリサイクル法の対象外で、これまでは海外に輸出をしていました。

 

 

 

 

 

しかし、2018年メインの受け入れ国であった中国が廃ペットボトル輸入禁止を打ち出し、その後、他国への引き取りを打診しましたがすべてを受け入れる余裕もなく、大量のペットボトルが日本国内で滞留し、燃やされ、埋め立てられているのが現状です。

 

また家庭から出された廃棄ペットボトルも再生されて戻ったり、衣類になったり様々なリサイクルが成されていますが、消費の現状にリサイクルが追いつかないのも問題です!

 

 

 

 

 

まとめ

 

近年、地球温暖化問題が深刻です! ペットボトルに限らず他のゴミを燃やす際にも石油が使われ、ペットボトルを作るのにも石油が使われます。

 

 

 

石油・石炭などを燃やす際に発生する二酸化炭素の影響で、温室効果ガスが増え続けていると言われています。

ゴミの量を減らし、二酸化炭素を削減する。 未来に繋げる為には必要なことではないでしょうか!

 

 

 

 

アクアクララのレギュラーボトル(12L)1本は、500mlのペットボトルに換算すると24本分。

回収型リーターナブルボトルを1回使うと、ペットボトル24本分のゴミの排出を迎える事になります!

 

 

 

 

アクアクララは環境にやさしいサービスを目指し、いつまでも美味しいお水を飲んで頂くように心がけています!