こんにちは、高橋です。

今回は、高知市内のお弁当屋さんに設置してあるフライヤーお取換えです。

 

フライヤーは中古で買われてから１３年は使われていたでしょうか。

 

左側のバーナーが赤火となり排気口が真っ黒となっています。当然、このままでの使用は禁止でございます。

 

中古品ということもあり、修理しようにも製造年式も古いものですし、今回は買い換えとなりました。

 

まずは、取り外しから。

 

体勢がきついですが、器具の真下に頭までつっこんでガス管を外していきます。

 

作業するにも狭くて、ライトを当てないと奥の方まで見えません。

 

難儀しているところを見かねて、途中から寺本さんにバトンタッチ！

格好から違います！さすがでっす！

 

その後取り外しができました。

 

設置したフライヤーは以前の半分の容量です。店主さんは、これで十分なのだそうです。

調理熱による店内全体の温度が上昇する現象を抑制し、排気温度を従来より５０％低減します。

 

タニコー　ＴＧＦＬ－４５Ｃ　油量１８Ｌ

 

 

 

 

さいごに

付属品を付け、油を投入して試運転。設定温度の範囲は、１５０℃～２１０℃と幅もあって使い勝手が良さそうです。

さらにオールステンレス製で耐久性に優れた美しいデザインです。

厨房機器専門メーカー製造ですから、しっかりしたものです。これからは毎日揚げ物を扱っても安心ですね。