2020年04月23日 従業員のひとりごと

お山の空気は新鮮で心地よかった。毎年恒例のお客様と行くタケノコ堀り。


こんにちは、高橋です。

毎年4月になると、お客様とお山に出かけてタケノコ堀りが行なわれます。

今年も、日和の良い日に行ってまいりました。

おっと、新型コロナ予防なのでマスクは外せません。(山の中にまでウィルスがあるとは思えませんが・・・)

 

 

さあ~見渡す限り竹林です。いっぱい掘ってやる!と意気込みますが、お目当てのタケノコはポツポツとあまり見当たらない。気候のせいなのでしょうかね?今年はまだまだのようです。自然とはわからないものです。

 

 

小路に咲く山野草のユキモチソウです。サトイモ科の多年草ですから、今年もお出迎えをしてくれました。名前の由来は、花の中央に雪のような餅に見える付属体が付いていることからです。時折、ホームセンターに売っているのを見かけることがありますが、こんなに立派に咲いてはいなかった。

 

 

さて、目を凝らして辺りを探していると見つけました!ニョキッと顔を出したヤツ。

傷つけないように慎重にくわを振るって。

 

 

はい、一振り目から失敗です。ちょっと勿体ないことしました。ヘタクソなんでサクッと掘れないことが多々あります。

 

 

慣れると少しの時間で三つ、四つは簡単に掘れます。短時間でもう汗だくです。

 

 

竹をノコギリで切って間引く作業も手伝いました。ジャマになっている竹をそのまま放置していると、数年後には人が通れる隙間もないくらいなって、どうにもならなくなってしまいます。これも大事な作業です。私にはこっちのほうが合っているような気がします。

 

 

二時間で結構な数の良型タケノコが収穫できました。はい、ポーズ!

 

 

さいごに

ここで掘れた朝掘りタケノコは、身の元まで柔らかくとても美味しいので、家に持ち帰っていろいろと料理にしてみることも楽しみでなりません。

今年も体力不足でハードでしたが、お客様と楽しい会話もあって充実した一日でした。