2020年06月18日
高知の滝めぐり
【高知の滝めぐり24 追合の滝】静かに佇む滝。ここは四万十川の源流なんですね。
こんにちは、高橋です。
さあ、今回も梅雨の晴れ間に行ってきました。【高知の滝めぐり24 追合の滝】です。
まずは高知市内~須崎、そして国道56号を津野町へ。
さらに県道378号を北へと進みます。道程は60kmほどでした。
途中に四万十川源流点分岐があります。大きな看板があり、車道の反対側から降りていくので道に迷うことは絶対にないでしょう。そこからは徒歩約5分です。
どこの滝に行ってもこんな感じで遊歩道を下るか登るものです。
5分くらいでしょ、チョロイもんです。はい、もう慣れました。
あっというまに下の沢まで降りて来ました。
聞こえる水の音と、小鳥のさえずりがなんとも心地いいです。
少し先へ歩くと滝が見えてきました。
これが【追合の滝】です。落差7メートルの直瀑です。
飯炊き釜に似ているから、別名お釜様と言われており、周りには緑の濃い草や苔が生えていて大きい滝ではないですが、とても美しい滝です。
あらっ、この滝にもありましたね平家の落人伝説。
子供をおぶったまま滝壺に入水したとか、ちょっと怖くなります。
さいごに
静かな滝を眺め、この水はやがて四万十川へ流れていくんだなと、少しの時間見入ってしまいました。
近くには四万十川源流点があるようなので、次はそちらにも行ってみようかと思っています。