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2021年03月04日 高知の滝めぐり

【高知の滝めぐり31 大荒の滝】二匹の竜が舞い降りたといわれる伝説のある滝。


こんにちは、高橋です。

今回訪れた場所は、香美市香北町東山の【大荒の滝】です。

 

 

 

 

 

 

11月には、もみじ祭りも開催されているようです。残念ながら、もみじの見ごろはもう終わってました。

 

 

ここから【大荒の滝】への入り口です。

 

 

見晴らし良さそうな展望所があるようです。遊歩道は約400mほどですが、案内板には登山道と書いています。結構険しそうなので覚悟して進んで行きますよ。

 

 

ク、クマ注意!更なる覚悟を持って進まねばなりません。

 

 

高低差があるガレ場を進みます。

 

 

ゴロゴロとした大きな岩がたくさんあります。途中の【つらら滝】から10分ほど歩くと赤鉄橋が見えてきました。

 

 

 

 

【大荒の滝】へ到着!

ひっそりとした空間に水量が豊富で岩壁がしぶきで光って雰囲気良いです。轟音をあげて落下する40m余りの滝。その昔、轟の滝から移り棲んだ二体の竜が戯れ疾風迅雷を呼び、周囲の山麓一面が荒れ狂ったことからこの名がついたとのいわれがあります。

 

 

そばには休憩所も備わっていて、ここで滝を見ながらお昼にしても楽しいそうです。

 

 

道中の景色も綺麗で自然を楽しめます。

 

 

 

 

さいごに

周辺には岩屋滝】【つららの滝】もあり、遊歩道で結ばれています。10月~11月の紅葉の季節には見事なまでの絶景スポットとなり、多くの観光客が訪れるようです。またの機会に、この名瀑と美しい紅葉の2つを同時に堪能しに訪れてみたいものです。