魚焼きグリルのないテーブルコンロが密かに人気を浴びている件について
こんにちは、マインドガス 青木です。
「ガスコンロ」といえば、ほとんどの人が”魚焼きグリル”のついているコンロを連想されるかと思います。
”魚焼きは調理器を使って電子レンジにいれるから使わない”
”使ったあとの掃除が手間だから使わないようにしている”
”そもそも魚を食べないので要らないのでござる!”
こういった声もときおり耳にします。
ならばグリルなんてハナからのけちゃえ!!
はい、のけちゃいました。こちらはRinnaiのグリル無しテーブルコンロ。サイズ幅は一般的なテーブルコンロと同じ59cmでトッププレートはクリスタルコーティングされています。安全機能面も、立ち消え安全装置(煮こぼれや風などで火が消えるとガスを自動で止める装置)や点火ロック(幼いお子様のいたずらや不注意からの点火を防ぐ機能)、コンロお知らせブザー(点火後、約30分ごとにブザーが「ピピピッ」と3回鳴って、コンロが使用中であることをお知らせする機能)などが搭載されています。
こちらもグリルのけちゃってます。サイズ幅56cmと少しコンパクトなタイプのグリル無しテーブルコンロ。むかしながらのコンロといったデザインですが、調理油加熱防止装置(油の自然発火温度に達する前に自動消火する装置)や焦げ付き消化機能(なべ底が焦げついてくると自動消火する機能)、コンロ消し忘れ消化機能(点火後、約2時間で自動消火して消し忘れを防ぐ機能)がついており、安全面も現行の一般的なテーブルコンロと同様になっております。
また、ごとくの下にはこのような”しる受け”がついていて、ふきこぼれなどが器具内部へ侵入することを防ぐようになっています。
こちらのテーブルコンロですが、ここ1か月間でわたくし担当のお客様から3件、お取替えしました。こういったテーブルコンロのニーズも出てきているんだなぁと実感。
さいごに
金額面に関しましても、グリル無しタイプのコンロはグリルのついているコンロと比べると、お値段もリーズナブルになっております。今回はRinnaiのグリル無しタイプのテーブルコンロをご紹介させていただきましたが、ビルトインタイプのコンロにもグリル無しのタイプはあります。また、ノーリツやパロマなどのメーカー様も、このようなグリル無しタイプのテーブルコンロを出しておりますので、ご検討中のお客様は普段お使いのガス販売店へお問合せいただけたらと思います。
ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!