四銀経営塾7期生。3年の時を経て、念願の「合宿」に行ってきました。
「モテる企業」を目指せ!を合言葉に社員と一緒に邁進してます「モテたい」高知のガス屋さん マインドガスの山田洋介です。
前回のブログで、2021年に卒業した「四銀経営塾」 取引先の銀行が主催する若手・後継経営者・経営幹部向けの「経営の基本を学び、先見性を磨き、自己変革をする」ことを目的とした講義(経営塾)を、2021年4月から11月までの8カ月間、第7期生として共に学んできましたとご紹介しました。
当時は、コロナ禍だったこともあり、勉強会は開催されたものの飲み会や懇親会・・・そういった類のものはすべて中止、または延期が続いていました。
しかし最近では、コロナが5類となり世間では飲み会も再開されるようになってきたように、四銀経営塾も例外ではなく、毎年恒例だった親睦会が3年振りに開催されるというじゃありませんか(^O^)/ と久し振りに集まった話をしました。
実はもう一つ・・・同時進行で進んでいたミッションが実施されたのです。その名も「合宿」
企業視察という名の合宿です。もともとは経営塾の前半に実施されるもので、1泊2日の研修ミッション。個人的には塾生同士の交流を深める場としての趣が強いのだと思いますが、コロナ禍真っただ中だった7期生には無縁のもの(ーー;)
そこで7期生数名で直談判に行きました。
その結果「合宿」が実施されることになったのです!
3年の時を経て、いざ出発!
卒業してから3年。やっと念願の「合宿」に参加してきました。
まずは2時間ほどの事前講義を受け、バスに乗り込み目的地へ出発。今回は二社の企業に視察に行くことになりましたが、二社とも「四国で一番大切にしたい会社」として表彰されている企業。「人」にフォーカスし、社員やお客様、そして地域に貢献しまくっている素晴らしい会社です(^O^)/
本当に楽しみにしていた研修でしたので、この日が来るのが待ち遠しかったんです(≧▽≦)
実際に企業視察をして印象深かったことを少し紹介すると、人を活かす。人材活躍を中心とした研修内容が一番胸に刺さりました。
「会社をどう成長させていくのか?」
そのためには・・・
「人をどう育てていくのか?」
その想いを理念に掲げ、全社員で共有し「人が育つ」仕組み作りをしていく。時間をかけて理想に向かう。理念経営の中に社員に対して「物心両面の幸福(幸せ)を追求する」ということを一つの理念に掲げ、その取り組みを通じて「人材育成」「人材定着」「人材採用」と好循環を生み、結果として社員の活躍につながる。
また、二社に共通していたのは「地域貢献」の大切さ。地域に貢献し、尊敬される会社になることで社員の信頼や自信を得ることが出来る。また社内には「感謝(ありがとう)」という言葉も多く、その輪を広げることや感謝を「形」にすることの大切さを再確認しました。
マインドガスでは、自ら考えて行動する「自走社員」の育成に取り組んできたが、今回視察研修をすることにより、全社員が考えを共有する「全社員経営」を目指すために経営理念を見直し、管理者研修や若手の活躍できる場の提供、伝え方を意識していたいと強く思った2024年春。
花粉症の私には嫌な季節になりますが、これを機会にみんなでワクワクする方向に進んでいきたいと思います。