今年度の「火育出前授業」も5校目になりました。
こんにちは!「モテたい」高知のガス屋さん改め、この1年、娘の「飛び込み」を全力で応援する!「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です(^^)/ 娘を全力で応援しますが、「火育出前授業」も全力投球です(^^)/
今回で5校目です!
今年度、実施予定の小学校は11校。1校1校、火の文化を伝えながら気が付くと5校目です。
「地域防災」の依頼でしたので「火育」と「防災」をテーマに、高知県LPガス協会青年部の精鋭9名で行ってきました。
屋外で「火起こし体験」や「かまど」でご飯を炊くため、天気が気になってましたが何とか持つようです(^^;)
体育館で座学を行い、外で火起こし。熟練の精鋭達は、黙々と準備を進めて行きます。
みなさん打ち合わせ中・・・
私は眺めるだけ・・・
・・・ではないです(^^;)きちんと手伝いながら自撮りしています(笑)
今回は、参観日という事で保護所の方も一緒に授業を受けてもらうため、約100名分のお米を炊くことになっています(^^)/
一方、体育館の中では・・・
今回の進行(講師)を担当する2人が事前打ち合わせ&練習をしています。チョイチョイ横やりが入りますがいい感じです。
以前は、私が中心で座学などの講師をしていたのですが、みんなが経験できるように交代制にしています(^^♪講師をすると、参加する意識が変わり取り組む姿勢が変わってきます。皆さんにはいい刺激となっているようです。
サポート役の皆さんは「防災」の座学で作る「新聞紙でスリッパ」の練習に余念がありません。これがなかなか評判がいいんです♪
さあ、火育出前授業開始です!
司会(講師)を担当する2人は、青年部若手のホープ!元気よく、子供たちの心を掴むのも上手!場の雰囲気を暖めながら進行していきます。まずは「防災」の勉強。やはり高知県の小学校は防災に意識が高く、子供達もきちんとした知識があるのでスムースに進行していきます(^^)/
ここからはいつもの風景(^^)
「火起こし体験」も、子供達の元気に「天気」が答えてくれたのか雨も降らず、大いに盛り上がり、
かまどのご飯もうまく炊けて大成功の「火育出前授業」となりました(^^)/
まとめ
1学年40名程の小学校。その中でも半数が「オール電化」すなわち、その家の子供達は「火」を扱わない世代。
その子たちが、10年後、15年後にお家を建てようと思っても「ガス(火)」は選ばれないことを意味してると感じます。危機感でしかないです。なので、こういった取り組みをコツコツと続け「火育」として「火」の文化を伝え、「ガス」をエネルギーの舞台に上げてもらわないといけません。
小学校・中学校・高校・大学と世代別で取り組んでいかなければと思っています。高知県LPガス協会はじめマインドガスでも引き続き「火育活動」に力を入れていこうと思います。電気を使うところは電気で、ガスを使うところはガスで、エネルギーのベストミックスを目指していきます(^^)/
曇り空の下、かまどで炊いた炊き立てのご飯を美味しそうに食べる子供達の姿が印象的だった、今回の「火育出前授業」で感じたことは以上です!