お客様からご要望の多い水栓の交換。2箇所まとめてご紹介。
こんにちは、高橋です。毎日寒い日が続いておりますが、日本列島インフルエンザが大流行しています。インフルエンザにはかかりたくはないものですね。皆さんも外出後の手洗いやマスクをする等、体調管理には気をつけてください。
さて、今回は水栓交換のご依頼が同一日に2件ありましたので、こちらをご紹介します。
まずは、浴室の混合栓お取り換え
当社で毎月発行している情報誌「ハッピーポスト」の中に載っていた記事をお客様が見て、浴室にある混合栓が古いので交換したいと依頼いただきました。
20年間、使用されていた壁付サーモスタット式シャワー混合栓。
手元でお湯の温度調整ができるタイプです。
早速、取り外していきましょう。最初に外にある止水栓で水を止めておきます。
すんなりと外れてくれました。
水側とお湯側ソケットにシールテープを巻きます。
ハの字にし、高さが左右並行になるようにソケットを壁に取り付けます。
本体を付けると仕上がりがこんな感じ。
水漏れのトラブルもなく所要時間‘30分で作業終了しました。
お客様からは、前につけていたものよりも少し高級感があり、きれいになって嬉しいとおっしゃられていました。ありがとうございました。
続いて、トイレ手洗いの水栓交換現場です。
ハンドルが硬くて、さらに吐水口から水がポタポタ落ちて止まらないので買い換えしたいと、ご高齢になられる奥様からご依頼いただきました。
縦型単水栓ですね。お湯は出ません。
蛇口の下にある止水バルブをしめて作業開始。
給水管を外すと簡単に蛇口も外すことができました。
新しい蛇口を穴に差込み下からナットで締め込み本体を固定します。
新たに給水管を蛇口につなぎます。
止水バルブを開けちゃんと水が流れるか確認。水漏れもなくスムーズに流れております。
作業時間20分で終了です。ありがとうございました。
さいごに
蛇口や水栓の耐久年数は平均して10年ほどと言われています。
10年以上の使用でボルトなどの取り付け部品などが固着していることもありますので、個人での取り換えも困難になることがあります。
当社では蛇口や水栓の水漏れや故障した時には、部品の交換や本体その物を取り換え修理しております。お気軽にご相談ご連絡下さい。