〇〇したくなる神社!?鳴無神社は最高の癒しスポットでした。
こんにちは、長田です。
お盆休み真っ只中のある日の朝、ふと手にした冊子に心がざわつきました。
こちらの写真をご覧ください。
どうですか!ステキじゃないですか?!
只今、高知県【須崎市・中土佐町・四万十町・梼原町・津野町】の5市町で開催している「奥四万十博」の公式ガイドブック秋冬号の中の1ページです。
須崎市の浦ノ内湾の奥深くにひっそりと佇む、知る人ぞ知る「鳴無神社」だそうです。
Wikipediaによりますと
鳴無神社は、高知県須崎市にある神社。祭神は一言主命。本殿・幣殿・拝殿は国の重要文化財に指定されている。参道が海に向かって延びており、「土佐の宮島」とも称される。
ふむふむ、参道が海に向かって延びており…
ん?
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「海に向かって伸びており」だってーーッ!?
何それーーッ!?
よっしゃ!この荒んだ心をスピリチュアルパワーとやらで癒してもらおうではないか!
ということで、取るもの取らず(妻がスマホを忘れて)出発しました!
いざ参らん!
高知市から土佐市宇佐を経由し、横浪黒潮ラインを通り須崎市へ入ります。
車で約1時間程で辿り着けます。
この横浪黒潮ラインから見える太平洋はまさに絶景!
最高のドライブコースで、愛しのあの子とのおデートにもってこいですよ!
この絶景に大のおとなが浮かれても仕方ないんです。
スマホを忘れても、浮かれる時には浮かれてしまうんです。仕方ないんです。
絶景に会話も弾んだところで、もう到着です。思ったより近いと感じました。
駐車場に車を停め、車から降りると目の前には立派な鳥居が鎮座!
鳥居を潜り少し進むと右手に本堂があり、左手側を見てみると…
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ドーーーーーーーーーーーン!
出たーーーーッ!!海ーーーーッ!!
はい!
ホントに参道が海に向かって延びておりました!
何ちゅうところに建てたのよー!(笑)
しかし、ハイカラな参道とはウラハラに、境内はなかなか趣きがあり歴史を感じました。
1550年程の歴史を持つらしく、国の重要文化財に指定されておりました。
参拝も終わり、ふと横を見ると…
おみくじが。
ふーん、まぁ折角だから引いてみるか…と思っていると、そこにいたおじさまが、
「そのおみくじは、読み終えたら海に流してくださいね。」
...えっ?
何ですって!?
聞いたことあります?海に流すおみくじ!?
このおみくじは水に溶ける紙で出来ていて、読み終えたら海や川、水路等の水へ流すんだそうです!
初めてこのようなおみくじを見ました!
確かに神社で良く見かける、木や縄へ括り付けてある光景がここには無いんです。
早速おみくじを引き、目の前の海に流すことに!
おみくじを流すってことに心を囚われ過ぎて、おみくじの内容を忘れてしまいました(笑)
おわりに
いかがでしたでしょうか?
おみくじを引きたくなったでしょ?(笑)
「この海がいつまでも静かであるように」と願いを込め、鳴無神社(おとなしじんじゃ)と名付けられたそうです。
海上保安や、漁業繁栄、縁結び(恋人や結婚だけでなく仕事の人間関係など)にご利益があると言われています。
まだまだ私の知らない高知を発見でき、荒んだ心もスピリチュアルパワーとやらでたっぷり癒され、有意義な時間を過ごすことができました!
皆さんも一度行かれて、おみくじを海に流してみてはいかがでしょうか。
おまけ
帰りに少し遅めのお昼をと思い、須崎市街へ。
「だるま」に寄りました。
ここの鍋焼きラーメンが絶品。私が一番好きな鍋焼きラーメンのお店(^-^)/オススメです。