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2025年11月03日 社長ブログ

初潜入「令和7年度高知県災害対策本部事務局等震災対策訓練」(図上訓練)を見学してきました。


「モテる企業」いや「モテてる企業」いや、いや「モテまくる企業」を目指せ!を合言葉に社員と一緒に邁進してます「モテたい」高知のガス屋さん マインドガスの山田洋介です。

 

やっと、やっと秋を感じることができる今日この頃ですが、皆さんはいかがお過ごしですか? 急な寒暖差に体調など崩されていませんか? 食欲の秋。美味しいものをたくさん食べて免疫力アップしていきましょう(^O^)/

 

さて、先日「令和7年度高知県災害対策本部事務局等震災対策訓練」(図上訓練)を見学してきました。高知県が「防災作戦室」を拡充し、本年度から本格運用。今回の震災対策訓練で初めて全面的に活用したそうです。

 

そんな訓練を実際に見学できるとのことで早速行ってきました!

 

「高知県災害対策本部事務局等震災対策訓練」(図上訓練)を見学。

 

各関係機関との連携を含め、本格的な情報収集や連絡調整の手順などの確認のための訓練です。

 

 

今回の訓練は、県内で最大震度7の地震が起き、大津波警報が出たと想定。

 

 

高知県災害対策本部での訓練の様子。

「防災作戦室」を拡充したことで約1.4倍(今まで最大110人。今では150人を収容可能)の人員収容が可能になったとのこと。また、フロアのレイアウトも柔軟に変更することができ、迅速な情報共有や連携が可能になったようです。

 

 

訓練では、100人を超える職員が参加していて本格的な「図上訓練」が実施されていました。

 

電話が鳴り響き、情報を整理しながら関係機関へ指示を出す。このような高知県の中核を担う作戦室での訓練を見学できる機会なんてそうそうあるもんじゃないと興味津々で見学(^^) 正直、初めて見る(テレビなどでは見ていましたが・・・)景色に圧倒されました。

 

 

やはり実際に見学させてもらった印象では、色々な状況により対応が迫られる作戦室では、収容人数の確保やワンフロアでの対応。また机などのレイアウトの変更のしやすさは連携や一体感のための重要なポイントであると感じました。

 

まとめ

 

今回初めて見学した高知県災害対策本部事務局等震災対策訓練。日頃実施している防災訓練とは違った緊張感があり、現場だけでなく、作戦室のように情報収集や各機関への連携(活動調整)があってこそ対応出来るのもだと感じることができました。

 

「現場と作戦室」という一体感を感じることができ、今後の防災訓練も違った側面から考えていけると思います。とても有意義な視察見学でした(^O^)/