観光シーズンに行く高知の名所【その3】高知城のお勉強
こんにちは長田です!
先日の日曜日、天気予報は雨マークでしたが奇跡的に晴れました。
この日は奥さんが美容院へ行くとの事で、息子のお守りをする事になっており、雨ならどうしようと心配していましたが、流石は晴れ男の私!見事晴れました!
この晴れ間を最大限に生かそうと、観光客が沢山居そうな高知城へ行ってきました(笑)
という事で高知城
この日は高知城花回廊というイベントの最終日という事もあり、多くの観光客の方で賑わっていました。
周りの有料駐車場は全て満車状態!
私は歩いて10分くらいの所に月極駐車場を借りているため、駐車迷子にはならなくて済みました(笑)
それでは行くか!と気合を入れましたが、知識もないのにただプラプラ見て回っても疲れるだけだと思い(笑)、NPO法人土佐観光ガイドボランティア協会の方にガイドをお願いし、回ることにしました。
私だけだったら申し訳ないなぁと思っていたら、ちょうど愛媛県から来られた夫婦の方もいらして一緒に回る事となりました。
この高知城は山内一豊公が西暦1601年(慶長6年)から着工し・・・とまあ、高知城の歴史を語りだしたら長くなりますので割愛(笑)
息子も初高知城という事もあり、少々テンション高め。
本人曰く「アナと雪の女王のエルサに会う!」とのこと。
・・・すまねぇが、このお城では会えませんぜ旦那ぁ(・∀・;)
三の丸では桜が満開!お花見客でごった返していました。
今日がお花見のピークになるんでしょうねー。
そこで何と発見しました!
ソメイヨシノの標本木!
この木に花が5輪咲けば高知の桜の開花となります。
噂には聞いていました標本木はこんなところにあったんですね!ちょっと感動です(笑)
もちろん記念撮影(笑)
この日は私たちを歓迎するかのように、満開の花を咲かせていました!
そしててっぺんへ!
如何せんもう足の方が限界でしたので、お城の中へ入る事は断念しました・・・。
観光ガイドの方には主にお城の歴史や、石垣づくり(穴太衆等)の話をしていただきました。
実際に見て回りながら説明を聞けば、当時の事が良く分かりますね。
おわりに
そんなに大きなお城ではないですが、歩いて回ればそれなりに疲れました(笑)
当時の築城の様子や、技術、また戦国故の情勢の移り変わりなど、なかなか面白いお話を聞かせていただきました。
城門を「大手門」ではなく「追手門」と呼ぶ事や、高知の地名にある「升形(ますがた)」の由来など高知に居ながら知らなかった事も知れてとても有意義な時間を過ごせました(^^)/
観光客の方はもちろん、高知の方も是非NPO法人土佐観光ガイドボランティア協会の方にガイドをお願いし、高知城を散策してみて下さい!100倍楽しくなります!
ガイドの方は全員めっちゃ高知好きの方で、話も面白いので良い思い出になると思いますよ!しかも無料ですので(笑)