2018年10月19日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く寺やんのはじめてのお遍路  52寺やん目


ガス屋さんが、、、行く寺やんのはじめてのお遍路  52寺やん目

 

こんにちは、マインドガスの寺やんこと寺本です。だんだんと、秋も深まってきました。皆様の所はどのような感じでしょうか。秋の味覚も満喫されていることでしょうね。

食べ過ぎには注意ですが、寺やんは、メタボまっしぐら状態であります(笑)

 

さて、今回も寺やんのお遍路で宜しくお願します。

 

 

四国第52番札所龍雲山 護持院 太山寺(りゅううんざん ごじいん たいざんじ)

 

 

このお寺は、用明天皇2年(587)、豊後(現、大分)の、真野長者(まのちょうじゃ)が船で大阪に向かう途中に、暴風雨に遭い、観音様に祈願すると、現在の奥の院が建つ高浜の岸に導かれて救われたと言います。この報恩にと木材と工匠を集め、一晩で本堂を建立。現在の本堂は長者の建立から3度目、鎌倉時代に河野氏によって再建されたものです。

国宝に指定されています。

 

 

 

 

(文化財)鐘楼堂

 

 

 

 

鐘楼堂に収められている鐘は、南北朝時代に鋳造されたもので、愛媛県の有形文化財です。

堂内にある、地獄絵を格子越しにみることができます。

 

 

 

 

 

 

 

 

(寺やんの思うこと)

この地獄絵、ところどころの、札所でみることがあるのですが、いつ見てもぞっとします。

怖いですね。人生真面目に、悪いことはしないようにしましょう(笑)。

場所 愛媛県松山市大山寺町1730