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ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路 66寺やん目
ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路 66寺やん目
こんにちは、マインドガスの寺本です。皆様如何お過ごしでしょうか。5月もそろそろ終盤になってきました。春のぽかぽか陽気に誘われてお出かけも良いのではないでしょうか。
私も6月に入ったらしばらく休んでいた磯釣りや、筏釣りなどにでも行こうかと、計画をたてているところです。
さて、今回は、お遍路を伝えたいと思います。
四国第66番札所、巨ごう山千手院雲辺寺(きょごうざん、せんじゅいん、うんぺんじ)
*四国高野ともよばれる八十八か所最高所の札所*
標高927mの雲辺寺山の山頂近くの香川県と徳島県の県境にあり、四国八十八か所で最も高所にある札所。善通寺建立に用いる材木を探すため、弘法大師が初めて山を登ったのは16歳のころといわれています。9世紀初頭、嵯峨天皇の勅命を受け3度目の登山にて、本尊の千手観音を刻み、山中に納めて堂宇を開基したと伝わります。四国各地から学僧が集まり、学問、修行の道場として栄え[四国高野]と呼ばれました。
*現在は、ロープウエイで山頂まで登れます。海まで見渡せる大パノラマに感動です。(笑)
(ご利益)として おたのみなす
ナスの形をしたブロンズ製の腰掛で、願いを掛けながら腰掛けると願いが叶うといわれています。なすの、花は無駄なく実になるという伝承と(成す)をかけています。
(見どころ)として 五百羅漢
ロープウエイ山頂駅から境内へ向かう参道には、五百体もの羅漢像が並んでいます。リアルに作られた石像は、一体 一体表情が異なります。
御本尊 千手観世音菩薩 場所 徳島県三好市池田町白地ノロウチ763-2