2019年07月05日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   68寺やん目


ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   68寺やん目

 

こんにちは、マインドガスの寺本です。7月に入り、高知はこのところ毎日雨で、鬱陶しい日が続いています。さて、寺本のお遍路も今回で68番札所となりました。香川県、涅槃の道場を残すのみとなっております。今年中に結願できるかもしれません(笑)。先月にお遍路に行ってきましたので、その模様を伝えたいと、思います。香川県といえば、そうです、讃岐うどんですよね、香川のソウルフードも楽しみながら、行きたいと思っております。

 

 

四国第68番札所、七宝山 神恵院(しっぽうざん、じんねいん)

 

 

 

{コンクリート造りの近代的造形が美しい本堂を持つ}

このお寺、大宝3(703)年に、法相宗の高僧である日証上人が、修行中に宇佐八幡宮のお告げを受け発見した神船と琴を、琴弾山へ建立した琴弾八幡宮に祀った。大同2(807)年に弘法大師が阿弥陀如来座像を本尊として安置し「琴弾山神恵院」と改めました。明治時代の神仏分離令により、神恵院が観音寺の境内に移され1寺2札所となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(見どころ) ぎぎ園

本堂左手にある山の傾斜や岩石、流水を巧みに利用した回遊式庭園、室町時代の築庭といわれ、春にはツツジが咲き誇ります。  残念ながら、私がお参りに行った時はすでに、花の見ごろは、終わっておりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、次回、この境内にあるもう一つの札所69番でお目にかかります。

 

御本尊 阿弥陀如来  

場所 香川県観音寺市八幡町1-2-7.