エアコンのご準備は万全ですか? 新規のエアコンの取付工事をしてきました!!
皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)
5月下旬ですが、この週末は全国的に真夏日となり、すでに千人近い方が熱中症で救急搬送されています。この時期はまだ体が暑さになれていない時期ですので、こまめに水分や適度な塩分を補給する等して、熱中症に注意をして下さいね。
さて今回の記事ですが、、、
昨年エアコンの取替工事をさせて頂きましたお客様 W様から、『今の涼しいうちにエアコンの取付けをして欲しい』とのご要望がありましたのでその内容になります。はい(^^)
早速エアコンの取付作業にかかります
W様のご自宅は日本建築の平屋です。ですので壁は土壁で、エアコンの室内機を固定するには強度が足りません。親切で器用なW様は、土壁に板を取付けて下さり、あらかじめ壁の補強をして下さっていました。
ここに数年前にエアコンがあったそうですが、不要となり外してあったそうです。今回部屋の模様替えで生活スペースや部屋の使い方が変わり、その為エアコンが数年ぶりに必要になったという訳です。
エアコンを取付ける部屋の壁の裏は廊下となっていますので、この廊下の上を配管が通り、屋外に出します。
室内を養生して作業開始です!
室内機の取付け、配管作業
まずは取付板を配管位置に合わせて水平を調整して壁に取付けます。
廊下の壁に配管の穴を開けます。
開けた配管穴へ外から冷媒管、ドレン管、電線を入れていきます。
電線は室内まで通して、
あらかじめ室内機に繋ぎます。
本体付属の冷媒管、ドレン管、電線を壁に通して室内機を壁に掛けます。
これで室内機本体の取付作業はほぼ終わりです。
次に、廊下の上で冷媒管とドレン管を繋ぎます。
冷媒管の繋ぎ部分をフレア加工して本体付属の冷媒管と繋ぎます。
繋いだ冷媒管とドレン管をテープで巻いて仕上げます。
配管ダクトに収めて廊下の配管作業は完了です。
室外機の設置と配管作業
外の配管類を束ねて固定します。
冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。
冷媒管を繋いだら配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。
配管類を壁に固定しエアコン置台に室外機を乗せて、室内機も問題なく設置が完了しました。
試運転とお客様への取扱い説明を行って、今回のエアコン設置工事は完了です!(^-^)
さいごに
今回のお客様のように夏の暑くなる前にエアコンの準備をしたいと、マインドガスに早めにご用命頂けた事はとてもありがたいことです。いざ暑くなってエアコンが必要になり設置の依頼をしても注文が混み合って待たないといけない可能性が高くなります。
今年の夏は昨年のような猛暑は予想されていませんが、夏にエアコンは必須ですので早めのご準備をお願いします。
それではまた!(^o^)/