2019年08月08日
高知の滝めぐり
【高知の滝めぐり17 にこ淵】高知で一番有名な滝は、人々を魅了させる神秘的な滝でした。
こんにちは、高橋です。
ジメジメした梅雨もやっと明けてくれました。しかし晴れると焼きつくされそうな暑さとなりますが、夏もこれからが本番です。
今回は吾川郡いの町にある「にこ淵」です。ここは高知県で一番有名な滝ではないでしょうか。とても人気がある場所なので、混雑をさけ平日を狙って行ってきました。
国道194号を北上、高知市内からだと1時間ちょっと。「にこ淵」の近くには駐車場が複数あるのでアクセスは容易な滝だと思います。道幅も狭くなくて簡単に到着しました。
早速、看板に沿って降りていきますが・・・
注意書きが満載すぎて怖すぎる。
この日は足元が少しぬかるんでいて危ないので鎖、ロープを伝いながらゆっくりと。
最後に急な階段があります。
やはり「にこ淵」は大人気。
混雑をさけてきたつもりが老若男女の人でいっぱい。後から後から続いて降りてきます。
土日はいったいどれほどの人が訪れるのでしょう・・・
そして皆さんの視線の先にあるのが「にこ淵」。 カメラやスマホで撮影に夢中です。
階段をおりると「にこ淵」登場!
滝壺が大きくて深そうです。まさに淵というだけのことはあります。
これが俗に言う仁淀ブルーというよりは、周りの緑に馴染んだエメラルドグリーンに近いかな。
不思議と滝の音が静かですが、そこがまた神秘的にも思えます。
水神様の化身の大蛇が住む場所としての伝説があり、地元の人にとって神聖な場所なのだとか。
さいごに
「にこ淵」がある仁淀川は水質調査ランキングで今年1位に選ばれ、国も認める日本一綺麗な清流です。
「にこ淵」は時間帯によって違った雰囲気が楽しめ、写真撮影やのんびりと癒されるも良し、何度来ても飽きないオススメの滝です。