17年以上使用のビルトインコンロ交換をご注文頂きました!
呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン♪どうも、國廣です(*^▽^*)
これ、インターネットで知った情報なんですが、排水溝にアルミホイルを丸めて入れておくとぬめりが発生しないそうなんです!!もし本当ならかなりの儲けもの!と早速、我が家でも試しています。「ほんまかえ?( ゚Д゚)」気になる方は、是非試してみて下さい!!
17年使用のビルトインコンロ交換のご注文を頂きました!
今回、お取替えさせて頂くのはこちらのビルトインコンロです。
17年使用しているとは思えないほど、綺麗な状態ですね。小まめなお手入れをされているのが伝わってきます。ただ、長年使用いただいているのでバーナーヘッドの反り返りや、点火不良、腐食からの破損なども見られたのでお取替えのご依頼を頂きました。
ガス栓の繋ぎを外し、コンロ天板を取り外して本体固定のビスを緩めていきます。ビスを緩めたら本体を持ち上げて引き抜くんですが、この時に注意が必要なのはお魚焼き部分のグリルです!!
本体を持ち上げて、引き抜くためにフロント側に傾ける為、スーッとグリルが勝手に開いてきて取り外し作業の邪魔になるのでこうやってテープなどで固定して動かないようにしておきます。これは僕がすでに実証済みです(笑)
本体の取り外しをすると、本体パッキンの間から入り込んだ油汚れが固着していますのでお掃除をします。どんなに綺麗にしていてもここだけは日頃からのお手入れが出来ない箇所なので。
さあ、こんな時の為にホームセンターで購入しておいたクレンザー石鹸の出番です!ステンレスの素材にできる限り、傷をつけないように慎重にお掃除をさせて頂きました。
何度か、重ねてお掃除してみましたが作業時間の兼ね合いもあり、これが限界でした(´;ω;`)正直、クレンザー石鹸の効果は実感出来てないのでまだまだ、清掃道具の探求を続けていきます!
お掃除を終えて、新しい本体の設置に取り掛かります。両サイド、奥行きのバランスをしっかりと確認して位置決めをしていきます。サイドの小物入れ引き出しなどに干渉しないように気つけて設置をしております。
ガスホースの繋ぎ部分もガスの漏洩がないかしっかりと確認します。よし、問題なし!!
天板をしっかりとはめ込み、ビス固定をしたら完成です(*^^)v
お客様からは「掃除までありがとうございます!」と喜んで頂きました!1日でも早くガスのプロになれるようまだまだ精進して参ります!
さいごに。
ガス器具や、家電製品などは比較的大きな買い物だと思います。大体はいきなりの故障からの出費になると思います。ですが、今回のように長期間使用されていて経年劣化が原因で順番に故障個所が出てくる懸念のあるものは、部品交換はおススメしない場合もあります。逆に部品交換を重ねて買い替えた方が良かった・・・という事もあり得るからです。最終的にはお客様のご判断になりますが、そういった可能性も含めて最善をご提案させて頂きたい!という意図をご承知頂ければ、幸いです。
お困り事は、マインドガスまで!( *´艸`)
おしまい。