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お掃除ロボ搭載のエアコンを分解してクリーニングしました!!

皆さんこんにちは!!嶋﨑です!(^ ^)/
10月も中旬となり、いよいよ秋めいてきましたね。
来週からは少し気温が下がり、肌寒くなるようです。
一気に季節が進みますので、寒暖差で体調を崩さないよう気をつけたいものです。
さて、今回の記事は、、、
そうです、エアコンクリーニングの話です。
今回マインドガスにエアコンクリーニングのご依頼を頂きましたのは、高知市にお住まいのH様です。
H様のご実家は現在リフォーム中です。H様はこれまで別宅にお住まいでしたが、ご実家をリフォームしてそちらに引越す予定で現在進んでいます。その際、別宅でお使いのエアコン3台の移設のご用命を頂きました。リフォームされた実家への移設ですから、『せっかくなのでキレイにクリーニングをしましょう!』とH様に提案し、移設する3台と実家にあった1台の計4台のエアコンのクリーニングを実施することになりました。
今回はご実家にあったエアコンのクリーニングとなります。
パナソニック製お掃除ロボ搭載エアコン

CS-X223C-W
リフォーム中で養生された状態で現場にありました。取外しをして自社内で作業を行います。
パナソニックの2013年製の6畳用エアコンは、購入されてから8年が経過しています。

エアコン本体を現場から取外してきました。
これから自社内で分解クリーニングを行います。
フィルターの表面は、お掃除ロボが掃除をしていますので比較的キレイな状態でした。
このお掃除ロボは、フィルターの表面についたホコリを自動でかき出し屋外へ排出するタイプです。

前面カバー、ルーバーと順に外していきます。

左右の側面カバーを外します。


前面のお掃除ロボの電装を外していきます。

無数の配線が本体前面を通っています。

いくつもの部品が本体を覆っています。1つずつ外していきます。


精密部品を傷めないよう注意しながらコネクターを外していきます。

モーター類も1つずつ外していきます。

メインの部品が外れました。分解もあと少しです。

前面を覆っていたお掃除ロボの電装を全て取外し、ようやくフィンが姿を現しました。

フィンの間に、お掃除ロボが取り切れなかったホコリが堆積しているのが分かります。

養生して洗浄作業開始!

洗浄カバーを被せて洗浄していきます。

まずは全体を水洗いします。

吹き出し口周辺はカビの付着が目立ちました。

ファンにもカビの付着が見られます。

洗浄液を満遍なくかけて、付着した汚れを分解していきます。

15分程そのままにして汚れが分解するのを待ちます。


その間にフィルターやカバー類を洗浄します。

15分後、高圧洗浄機で一気に洗い流していきます。
洗浄後

フィンに輝きが戻りました!

【ファンと吹き出し口(右)】

【ファンと吹き出し口(中央)】
ファンと吹き出し口周辺のカビ汚れが取れてキレイになりました!

洗浄液はこの通り。8年分の汚れを洗い流せました。
電装類、カバーの再取付け

お掃除ロボの部品を再取付けしていきます。

外してあった部品と配線を元通りにします。


配線を元と違うところを通すとコネクターが届かなくなるので、前と同じ経路で配線を戻します。

モーター類も元に戻せました。

キレイに洗浄して乾かしたカバーやフィルター類を再取付けします。


無事作業が完了しました(^-^)
さいごに
当社では、お掃除ロボ搭載のエアコンクリーニングは基本お断りしています。今回はリフォームに伴う移設で4台まとめてのご依頼で、取り外して自社内でのクリーニング作業ということでお受けすることになりました。
時間はかかりましたが分解洗浄後、問題なく元に戻すことができて良かったです。
後3台のクリーニングと、現地への再設置と作業は続きます。また順次お伝えできたらと思います。
それではまた!!(^ ^)/


















