2021年11月16日 ガスメーター

液化石油ガス設備士の私の現場修行(その①)の巻


 

 

 

 

 

 

 

呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン♪どうも、國廣です(*^^*)

 

 

 

朝晩が寒くなりましたね!日中との寒暖差が大きく、体温調節が難しいですが僕は暑がりなので未だに1日1回は冷房エアコン使います(笑)

 

 

 

そんなことはさておき昨年、液化石油ガス設備士の試験に合格し一人前のガス屋さんに一歩近付いた僕ですが先日、現場での実践修行をしてきましたのでその様子をご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

「分かる」と「出来る」は別物なんです( ゚Д゚)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

担当地区のお客様から、ボンベの設置位置の変更をしたいとのご連絡いただきました。もともと空き家である家屋の改装に伴い、ボンベの設置位置を変更したいとのご要望でした。工事担当の長田主任に同行頂き、いざ現場へ。

 

 

 

長田主任「よし!じゃあボンベ周りは國やんに任せようか!」

 

 

 

僕「・・・・・・・はい~。」

 

 

 

 

というのも、ボンベ位置変更のほかにガス給湯器の新規設置・混合水栓の取り付け・給水給湯配管も必要なため手分けして作業を行わないといけない状況でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現状の設置位置から脚立がある位置までガスメーター、ボンベ位置を変更することに。

 

 

 

長田主任「じゃあ、これをこうして、あれをこうして・・・・OK?」

 

 

 

 

僕「・・・・・・・・はい~(分かってない(*_*;)」とりあえず、作業開始です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まず既設のガスメーターと調整器を取り外します。サドルバンドで固定されているビスを外して、ガスメーター入り口側の配管を取り外し、順番に分解していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撤去完了です。正直、分解までは簡単なんです。有るものを無くせばいいので。ここからです。知識も配管施工も試験勉強でたくさん勉強しました。ですが試験と違うのは、現場や状況に応じて自分で判断しないといけないという事なんです。長田主任に言われた設計図を思い出しながら作業を行いますが、定期的に思考が停止します(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ねじ切り機の電源コンセントを探すのにも一苦労です。試験会場のように作業スペースを確保されているわけでもないので、自分で確保します。そして思考停止します(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

水平も確認します。確認出来たらサドルバンドで固定します。でも後々の作業を考えて固定しない箇所も考えますから、思考停止します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

写真の枚数的にも施工内容的にもそんなに時間のかかる内容ではないですが、振り向くと作業を終えた長田主任が僕待ち状態でしたけど、何か!?(笑)

 

 

 

 

作業を終えて、圧力を計って漏れがないことを確認して作業完了です(*^^*)

 

 

 

 

 

 

さいごに。

 

 

 

これまでの試験勉強はあくまでも資格を取るための基本中の基本で、ここまでは「算数」でした。これからもっと現場での実践経験を増やして「数学」を学んでいけるように日々、勉強です!!(笑)

 

 

 

 

 

 

 

おしまい。