2020年07月04日 必殺工事人

10年前のシャープ製エアコンを、最新のエオリアに取替えました!!


 

 

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^-^)

暦は7月となり、少しずつ夏の気配がしてきましたが、まだまだ梅雨の真っ只中で毎日の雨にうんざりしてしまいますね。

 

さてそんな中、今回の記事は、、、

お客様 Y様より『エアコンの調子が悪くなったので、もう新しいエアコンに替えて欲しい』とのご依頼を頂き、エアコンの取替工事をして来ましたのでその内容になります。

 

それでは早速現場に向かいましょう~!

 

 

 

古いエアコンの撤去

 

 

 

 

2010年製の10畳用シャープのエアコンです。運転はできるものの上手く冷えないようです。

それでは室外機から外していきます。

 

 

 

 

 

お掃除ロボットのフィルターゴミ排出管がそのまま出ていました。軒下の配管ではこうするしかなかったのでしょうかね。

 

 

 

 

 

ポンプダウンをして冷媒を室外機へ閉じ込め、繋いでいた冷媒管、電線を外します。

 

 

 

 

 

室外機及び配管類の撤去ができました。

 

 

 

室内機も難なく外すことができました。

 

 

 

10年間お疲れさまでした!

 

 

 

新規エアコンの取付作業

 

室内機の取付作業

 

 

 

新しいエアコンは、パナソニックのエオリアです。高濃度の「ナノイーX」で、さらにカビに強くエアコン内部の清潔性にこだわったシンプルモデルとなっています。

 

 

 

 

電源線を繋ぎます。

 

 

 

冷媒管をフレア加工します。まずは3分の低圧側から。

 

 

 

次に2分の高圧側です。

 

 

 

キレイにフレア加工ができました。

 

 

 

フレア加工をした冷媒管を室内機と繋ぎます。

 

 

 

 

 

 

背板に本体を掛けて室内機の取付けは完了です。

 

 

 

 

 

室外機の設置

 

 

 

 

壁に配管を固定しながら室外機と繋ぎます。

室外機を設置する植木周辺は蚊のオアシスとなっています。

 

 

 

 

この時期は蚊が多いので、蚊取り線香は必須アイテムです!(^^)

これで蚊を気にすることなく作業に集中できます!

 

 

 

 

 

ドレンホースを繋ぎます。

 

 

 

 

 

室内機内部で結露した水が上手く流れるよう、勾配を調整して配管します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

冷媒管を繋いだら、エアコン本体・配管内の空気を抜いて配管の気密確認を行い、問題なければ冷媒を通します。

 

 

 

 

 

 

 

室外機も問題なく設置が完了しました。

 

 

 

 

 

 

 

試運転を行い、Y様に使い方を説明してエアコン設置工事は完了です!

 

 

 

 

 

さいごに

エアコンの寿命は10~15年と言われています。平均すると13年くらいでしょうか?

メーカーは、「設計上の標準使用期間は10年」とうたっています。

昔のエアコンと今のエアコンでは、省エネ性能がアップして効率が良くなっていますので、電気代が大きく違ってくる場合もあります。

メーカーの部品保有年数も10年くらいが目安となっていますので、大体10年くらいお使いになられたエアコンはそろそろお取替えをおススメします。夏の一番暑い時期に急な故障をしても大変ですから(^^)

 

 

皆さんの毎日の生活が快適に過ごせますように。。。

 

 

それではまた!(^o^)/