【大寒波】寒波襲来と予想される場合は「凍結防止対策」をお願いします。
「モテたい」高知のガス屋さん 社長の山田洋介です(^^)/
今週、何年に一度の寒波が来るそうです。高知も例外でなく、数年前の寒波で給湯配管が凍結したうえに破損し、水漏れが多発した記憶が蘇ってきます(T_T) 今回はさらに寒くなると・・・大変な事態になります。
そこで去年(2022年1月)RKC高知放送で「凍結防止のための注意喚起」動画を作成し、放送していただきました。
気温が氷点下になるような朝には、給湯器の配管が凍結して、お湯が出なかったり機械が故障する場合があります。例年より寒くなると言われている今年は、特に注意してほしいという想いから動画にして紹介しようと思ったんですが・・・放送だったため、その動画は今後使えない(正確には使用料がかかるとのこと)
しかし、寒波はこれからもやってくる!
そのためにも、注意喚起として「動画」が何度でも使えるようにと高知県LPガス協会は立ち上がりました(^O^)/ そして常時使用できる動画を製作したのです!
次の日の朝「とても寒い!(凍結の恐れ)」と予想されている場合は、寝る前に「凍結防止対策」をお願いします。
もちろんLP マンでの動画撮影!
ここがポイント。高知県の場合、新築でない限りほとんどの配管が屋外に出ていると思います。このむき出しの部分が凍るんです(>_<) 配管にカバーが巻いてあっても寒ければ凍る場合があります。
さあ!ここからが本番!!
ここが重要ポイント! 少しずつ水を出すといっても「どのくらい?」と思いますよね(^-^;
私たちがいつも言ってるのは、5円玉の穴に通るくらいの水量です。ツーって流れるくらい(^^)
5円玉の穴に通る程度の水量であれば給湯器は燃焼しないと思いますが、気になる方はリモコンのスイッチを切ってください(リモコンが付いていない方は、ガス栓を閉めてください)
凍結した場合です(ToT)
ただただ溶けるのを待つしかありません。
やっぱり撮影を踏まえて一番言いたいことは・・・
翌朝、氷点下になりそうなら寝る前に蛇口(お湯側)を少しひねって、お水を出しっぱなしにしておく事!
(給湯器が点火しないようにリモコンのスイッチをオフにするか、お湯が出ないくらい少量のお水を出しておく事。ちなみに、5円玉の穴に通るくらいの水量であれば給湯器は点火しません!)
ニュース等で皆さんもご存知だと思いますが、新型コロナの影響でまだまだ給湯器の部品が不足しています。その為なかなか商品が入ってこない状態が続いています。給湯器が故障してしまうとお客様にご迷惑をおかけする場合があります。
だからこそ、寒波が予想されるときは「凍結防止対策」をお願いします。
お湯が使えないと・・・
給湯器が故障すると・・・
寒い日にお湯で顔を洗えなくなります・・・(ToT)
手を洗うにも水だけしか出てきません・・・(ToT)
そんな思いをして欲しくないので、もう一度言いますが寒い朝が予想される場合は「凍結防止対策」をお願いいたします<m(__)m>
気になる動画のQRコードを張り付けておきますので是非ご覧ください(^^)↓↓↓