2025年02月26日 従業員のひとりごと

【高知のダム巡り】鏡ダム【2か所目】


 

こんにちは長田です!

いやー。前回四国最大級のダム「早明浦ダム」へ行き、ダムカードを手に入れてから収集魂に火が点いてしまいました。

 

 

 

 

早明浦ダムのようす!

 

 

 

 

 

 

という事で! 今回もダムへ行って来ました!

今回は高知市からほど近い「鏡ダム」!

 

 

 

 

 

 

鏡ダム

 

 

鏡ダムについて

鏡ダムは高知市を流れる二級河川鏡川の中流域となる高知市鏡今井地区に鏡川総合開発事業の一環として計画され、昭和38年4月に工事着手、そして昭和42年1月に竣工しました。

当ダムには県都高知市を洪水から守るための治水機能と、水道用水、工業用水を供給するための利水機能を備えています。又、市民の憩いの場となっている鏡川の環境を保全する河川維持用水の供給とダムからの放流水を利用した発電もおこなっています。

昭和54年1月には吉野川総合開発事業の一環として高知分水事業が完了したことで、高知市へより多くの水を供給することができるようになりました。

このように鏡ダムは高知市民の安全で安心な暮らしを支える役割を担っています。

 

鏡ダムのはたらき

 鏡ダムは、洪水調節や各種用水の供給並びに発電の三つの目的をもった多目的ダムです。

【洪水調節】 洪水調節とは、大雨等によりダムへの流入量が洪水量に達した時、洪水による被害を減らすため、ダムへの流入量の一部を貯めて、残りを放流することで、下流の流量を減らすことをいいます。鏡ダムでは下流宗安寺地点での計画洪水流量2,380m3/sに対し、ダムにより180m3/sを調節することで同地点流量を2,200m3/sとします。

【各種用水の安定供給】 下流で取水されている上水道用水、工業用水道用水に支障のないように流水の調節を行います。特に渇水時には、ダムより補給を行うことで安定した供給を目指します。鏡ダムでは下流宗安寺地点で工業用水は最大で103,200m3/日、上水道用水は最大で83,000m3/日を補給することになります。

【発電】 ダムよりの放流水を利用して最大出力3,300kwの発電を行っています。

高知県ホームページより

 

 

 

 

 

高知市から鏡川上流へ約30分! 旧鏡村にあります。

 

この日は嫁石の梅まつりに出かけていたんですが、梅の花がほぼ0分咲きだったため引き返していましたら目に飛び込んできました。

 

 

 

 

 

 

鏡ダム!

 

 

 

 

 

 

早明浦ダムと比べて規模は小さいですが、綺麗なダムです。

 

 

 

 

 

 

車でも通れるみたい。子ども達と歩いて(下の子は走って)渡ってみました。

 

 

 

 

 

 

水力発電もしていて、高知市民の生活に欠かせないダムとなっています。

水しぶきと音がすごい! 迫力満点!

 

 

 

 

 

 

道にはところどころ排水の穴が開いていて覗けば水面が見えます。

 

 

 

 

 

 

魚釣りはダメです!

 

 

 

 

 

 

ふむふむ。貯水位70mかぁ。結構貯まっていますね。(よく分かっていません)

 

 

 

 

 

 

隣接してある鏡ダム管理事務所でダムカードを貰えるとの事でお邪魔しました。

 

 

 

 

 

 

えへへ、ゲットだぜ!

 

 

 

 

 

おわりに

 

ダムには全く興味はなかったんですが、ダムカードにまんまと踊らされています(笑)

ダムカードは高知県下27箇所のダムで配布しているみたいです。

 

国土交通省ホームページ

 

頑張って全部集めていきたいと思います!