2019年08月30日 寺やんのはじめてのお遍路

寺やんのはじめてのお遍路   72寺やん目


寺やんのはじめてのお遍路   72寺やん目

 

こんにちは、マインドガスの寺本です。8月も終わりが近くなり、このところ朝、夕少しですが、涼しくなってきたように思います。秋に近くなったのでしょうか。これからの季節、また、食欲の秋になり、メタボまっしぐらとなってしまうのでしょうか?(笑)

 

さて、今回もお遍路に行ってきたので、その模様を伝えます。

 

四国第72番札所、我拝師山 延命院 曼荼羅寺(がはいしざん、えんめいいん、まんだらじ)

 

 

 

 

 

*四国八十八か所で最古といわれる飛鳥時代創建の古刹*

 

 

 

 

 

このお寺の創建は推古天皇4年(596)と四国八十八か所で最も古く、当初は「世坂寺」

よさか寺、という名前でした。その後弘法大師が、母の弔いのために唐から持ち帰った曼荼羅を安置したことから、現在の名になりました。平安時代後期の僧、(西行)が7年ほど滞在した庵(いおり)が近くにあり、寺を通った際に昼寝をしたという(昼寝石)や、歌碑が本堂前にのっこています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(文化財)として・観音堂

 

 

 

 

 

 

 

 

本堂の右隣にあり、平安時代後期の作品と伝わる、聖観音像が安置されています。外から拝観することができます。(ガラスの戸に四角い穴が開いています)

 

                 それでは、次回お遍路まで。

御本尊 大日如来  場所 香川県善通寺市吉原町1380-1