2019年12月28日 エアコンクリーニング

エアコン2台まとめてクリーニングをして移設をして来ました!(下)


 

 

 

 

皆さんこんにちは!!嶋﨑です!(^ ^)/

 

今年もいよいよ後4日となりました!

この週末は大掃除や車の洗車等を皆さんされていることと思います。

 

さてさて、大掃除と言えば、、エアコンクリーニングです。

エアコンクリーニングをして移設をしたお話しがそのままになっておりました。

私も忘れかけておりましたが、いよいよ完結です。

上、中とクリーニングをするところまででしたので、今回の記事で移設をして締めくくりたいと思います。

 

 

上、中の記事はこちらです↓

 

 

 

 

 

 

では、最終のエアコンの移設作業に早速取りかかりましょう!

(^O^)/

 

 

 

移設1台目

 

 

1台目は2階の洋室に設置します。

まずは、配管の穴を開けます。

 

 

 

配管穴に合わせて背板を壁に取付けます。

 

 

 

 

 

室内機に電源線を結線します。

 

 

 

 

 

冷媒管をフレア加工して室内機に繋ぎます。

 

 

 

配管を外に出しながら室内機を背板にかければ、室内の作業は完了です。

 

 

 

屋外に出した冷媒管、ドレン管をダクトに納めて壁に固定していきます。

2階での作業はやっぱり怖いです。安全第一で作業にあたります。

 

 

 

なんとか無事に壁まわりの配管固定ができました。

長田主任にご協力頂き、室外機を屋根置台と共に瓦の上に設置して頂きました。

 

 

 

冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。

 

 

 

 

室内機、冷媒管内に真空をかけて水分を除去し、気密性の確認をします。

シビアに見るためにアナログとデジタルの真空計で確認しています。

 

 

 

気密性の確認ができたら冷媒を通して、1台目の設置作業は完了です。

 

 

 

 

 

 

移設2台目

 

 

 

2台目も2階のお部屋に設置します。

 

 

 

 

 

背板を壁に取付けて配管穴を開けます。

 

 

 

断熱材と格闘しながら無事に配管穴が開きました。

 

 

 

 

 

 

 

1台目と同様に冷媒管をフレア加工して室内機にしっかり繋ぎます。

この作業が一番気を使います。漏れのないよう注意して作業をします。

 

 

 

室外機は長田主任がセットして下さいました。

 

 

 

壁の配管作業です。2台目は屋根の上での作業でしたので、2階での作業とはいえ比較的安全でした。

 

 

 

 

 

 

 

冷媒管をフレア加工して室外機に繋ぎます。

 

 

 

 

 

 

 

1台目と同様に真空をかけて気密性の確認をします。

 

 

 

 

気密性の確認ができたら冷媒を通して、室外機に電源線を繋ぎ、これで2台目の設置作業は完了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さいごに

2台のエアコンのクリーニングから移設までの作業でしたが、なかなか作業内容が多く楽しかったです(^^)

2階という高所作業もありましたが、無事作業が終わって良かったです。まだまだ使えるエアコンはキレイにして使うのはエコの観点からも良いと思います。ただし、まだ使えるからといって機器寿命をはるかに超えて使用を継続することは省エネの観点からエコではないですから、そういう場合は最新の機種をご提案するようにしたいと思います。

 

それではまた!!(^ ^)/