2021年05月22日 エアコンクリーニング

シーズン前にエアコンの準備をしましょう!


 

皆さん、こんにちは!嶋﨑です!!(^ ^)

 

5月も中旬を過ぎたところですが、今年は早くも梅雨入りしましたね。

平年差からすると21日早いそうです。昨年に比べると26日も早いんですね。

5月に梅雨入りなんて今まで聞いた記憶がないくらい早い梅雨入りです。

 

梅雨といったらやはりエアコンが欠かせないでしょう!

じとじとした湿気を取り除くにはエアコンが最も効果的です。

 

エアコンをいざ運転させようと電源をON

 

 

(動かない、、)

 

 

昨年は問題なく運転していても、使っていない内に故障してしまうこともあります。

古くなればなるほど要注意です!

夏場のエアコンの故障は大変です。今の内にできる準備をしましょう!

 

 

 

 

試運転

 

 

3月下旬~春先の間使うことのなかったエアコン。

数か月ぶりに運転するので不具合がないか確認が必要です。

 

 

 

運転モードを『冷房』にして温度を最低温度(16~18℃)に設定し、10分程度運転します。

この時冷風がきちんと出ているか、異常を示すランプが点滅していないか、異音がしないか確認をします。

できればそのまま30分程運転を続け、ドレン配管から問題なく水が出てくるところまで確認ができれば尚安心です。

 

 

 

エアコンクリーニング

 

 

試運転で問題なければ使うことはできますが、やはりエアコンが汚れていると運転効率が落ち、カビなどによる健康被害も生じてしまいます。

試運転時に吹き出し口からカビ臭いにおいがしないかご確認下さい。

基本的には、どうしてもエアコン内部にカビが発生し易いので久々に運転をすると高確率でカビの臭いはしてしまいます。

 

 

 

 

 

吹き出し口周辺はカビの汚れが目で見て分かると思います。

 

 

 

フィルターの汚れも溜まっています。

これは洗い流せばご自分でキレイにできます。

 

 

 

しかし、エアコン本位のファンにこびりついたカビや内部の汚れはそうはいきません。

 

 

 

 

エアコン本体をキレイにするには高圧洗浄機を使ったエアコンクリーニングです。

 

 

 

洗浄液をかけてフィンの隙間、エアコン内部の汚れを分解し洗い流します。

 

 

 

吹き出し口周辺のカビの汚れも洗い流します。

 

 

 

洗い流すと、内部の汚れはこれくらい取れます。

 

 

 

 

吹き出し口周辺、ファンにこびりついていたカビがキレイに取り除かれます。

 

 

 

 

 

キレイになったエアコンで、安心して気持ち良く夏のシーズンを迎えられます!(^-^)/

 

 

 

さいごに

いざ使いたい時に使えないでは困ります。特に簡単に取替えができないエアコンだと尚更です。

試運転は大事ですのでぜひやってみて頂きたいと思います。

エアコン内部はどうしてもカビが繁殖しやすい条件が整っていますので、やはりお手入れが必要です。

毎年シーズンオフにクリーニングをするのが理想ですが、3年に1度くらいの頻度でクリーニングをするのが良いと一般的には言われています。

100%のカビや汚れが落ちるということはありませんが、目に見える汚れやカビ・ホコリの臭いをほとんど取り除くことができますので、かなり効果的だと思います。

 

 

シーズン前にエアコンの準備をしましょうね!

 

 

それではまた!!(^ ^)/