お風呂の浴槽交換。バランス釜の取り付けをしてきました。の巻
呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン♪どうも、國廣です(*^-^*)
日中との寒暖差がまだまだ続きますね。体調管理には十分お気を付けくださいね。
バランス釜の取り付けを行いました。
今回、お客様からお風呂の浴槽を新しいものに交換するという事でバランス釜の取り付け取り外しをさせて頂きました。その様子をご紹介したいと思います。
今回新しくなった浴槽がこちら。
バランス釜は屋外の空気を使って、浴室内のバランス釜に吸気を行いガスを燃焼させて発生した排気を屋外へ排出します。バランス釜と浴槽は循環パイプで繋がっており、浴槽の水を吸い込み温めて浴槽へ戻すという仕組みになっております。
浴室内での燃焼器具設置となるため、排気がしっかりと屋外に排出されるよう吸排気筒とバランス釜の接続が大事になります。
まずは、吸排気筒とバランス釜本体との接続です。
高橋主任ご指導のもと、順番にビス止めを行います。角度やツメがしっかりと合わないと絶対にカッチリと収まらないそうです。
外の燃焼バーナーと排気筒を繋ぎます。バーナー側のツメもしっかりと合わせた状態で接続していきます。まだまだ慣れていないこともあり、これが一番時間が掛かります(笑)
接続が完了したら、しっかりとビス止めを行います。こんなに小さいビスなので、本体の中へ落とさないように細心の注意を払いますw
全ての条件が揃わないと、このビス穴もかっちりと合わないそうです。ん~、シビア!!!!!!
浴槽とバランス釜をしっかりと繋ぎ、ガスと給水も確認したら、設置完了です。
最近はガス給湯器の方が多く普及していますが、僕の担当地区ではバランス釜の設置も少なくありません。一人前のガス屋さんになるためにもまだまだ日々勉強です!!!
おしまい。