2022年12月13日 その他ガス機器

突如、ガバッと開きました。


こんにちは、マインドガス 青木です。

 

 

私事ですが、約3年ほど愛用していた革靴さんが先日、旅立って行きました。

 

 

 

 

 

 

”これは通気性を重視した今時の革靴です”といいたいところですが、正直なところ私の3年間の重みに耐えられなくなり、歩行中にちょっとしたブロックにつまづきそうになった瞬間、このような状態に至りました。

 

 

 

 

補修も考えましたが、このとき革靴さんから「もう限界じゃ!」との声が聞こえましたので、新しく買い替えることにしました。

 

 

 

 

 

 

そんな出来事もありましたが、今回は瞬間湯沸かし器の修理を行ったのでそちらについてご報告したいと思います。

 

 

 

 

ある日、お客様から「湯沸かし器から黒い煙がでている」との連絡を受けて、すぐに訪問。点火してみると炎は赤色になっており、煤のようなものがでていたので一旦、会社へ持ち帰ります。

 

 

 

帰社後、まずは外のカバーを外します。

 

 

 

 

 

 

 

 

考えられる原因としては、”黒い煤がでてきている・赤火”→バーナーの不具合→湯沸かし器の配管内に何かが詰まっている可能性があると考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バーナーの配管内に強めのエアーを送ります。

 

 

 

 

すると、黒い物体がポロっと出てきました。写真は撮っていませんが、中に蜘蛛さんが入って巣を張っていたようです。

黒い煤の正体はこれによる不完全燃焼を起こしていたためと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エアーで中の異物を飛ばしきって、最後に試運転をして赤火になってないか、煤が出ていないかを確認して終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記画像、全体的に茶色すぎて美味感があまりないかもしれませんが、今週末は自宅で屋台飯を作って、お晩酌をしておりました。

 

 

 

 

 

ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!