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コンロが点かない!!原因はバーナーヘッドにありました!の巻
呼ばれてないのに、ジャジャジャジャーン♪どうも、國廣です(*^▽^*)
全国各地で長雨による災害もニュースで報道されています。
先日も大雨と雷で自分のスマホに避難警報が届いて、少しどうするべきか悩んだ場面があり、避難場所の確認や防災グッズなど日ごろからの準備と対策が大切なのかもしれませんね。
コンロが点かない。原因は?
先日、僕の担当地区のお客様から「コンロの火が点かんがやけんど、見に来てもらえんろうか」とご連絡を頂きました。
早々に直接お伺いして確認をさせて頂きました。一般的に僕はガスコンロの点火不良は乾電池の残量不足を最初に疑ってます。ガスコンロの点火時に「パチパチパチ」と、火花(スパーク)を飛ばす音がします。電池残量が少ないときはこのスパークの音が遅くなっているので分かりやすいのですが、実際に着火をして点火スイッチを押すと電池残量はあるみたいです。同時にガスの臭いもしてますのでガスにも問題はありませんでした。
次にスパークの火花がしっかりと飛んでいるのかを確認します。
しっかりと、所定の位置に火花は飛んでいます。点火プラグに汚れが付着していたりするときれいにスパーク出来なくて着火が出来ませんがここも問題ありません。また日ごろのお手入れなどで頻繁にバーナーヘッドを取り外される場合ははめ込みが不十分であったり、角度が少しズレていたりすることもあるのですが、ここも問題なさそうです。
次にバーナーヘッドを取り外して、確認してみました。ここに問題はありました。
スパークの火花が飛ぶ場所(少し出っ張った部分)に、油汚れと埃が詰まってしまっていました。これではガスの通り道がないのできれいに着火できませんね。早速お掃除をさせて頂きました。
溝に沿って、軽くワイヤーブラシでゴシゴシします。ご家庭でお掃除されるときは、使わなくなった歯ブラシやつまようじなどをご使用ください(*^▽^*)
これで、綺麗になりました。早速点火チェックをしてみます。
元通り、正常な炎が出るようになりました。これでお掃除は完了です(*^^*)
お客様からも「買い替えないかんかと思いよったき、助かりました!」と喜んで頂けました。
さいごに。
ガスのプロになるべく、まだまだ日々勉強です。この積み重ねがお客様に頼っていただける一番の近道だと感じる出来事でした。どんな些細なお困りごとも、ぜひマインドガスまで(*^^)v
おしまい。