消火器の中身について
こんにちは、マインドガス 青木です。
先日、自身のブログにて消火器を設置してきた事をお話しさせていただきましたが、今回は消火器の中身について少し掘り下げてご紹介していきたいと思います。
消火器の中身について
消火器の中身は火災の種類に応じた消火剤が入っており、粉末タイプや液体タイプなどがあり、それぞれ用途が異なります。
・粉末タイプ
粉末の消火薬剤が入っており、現在最も普及していて「ABC粉末消火器」とも呼ばれています。その「ABC」という表記には、対応する火災の種類が示されていますが、その名の通り、すべての火災種別に対応できる「万能型」の消火器です。
A火災・・・普通火災、一般火災ともいいます。普通可燃物とは、木材、紙類、繊維などの普通の可燃物のことで、A火災は木材や紙、繊維など、固体の燃えやすいものの火災を指します。
B火災・・・油による火災のことで油火災ともいいます。具体的には、ガソリンやシンナーなどの引火性液体の火災を指します。
C火災・・・電気設備の火災のことを指し、電気火災ともいいます。電線や変圧器、モーターなどの火災のことを指します。
・強化液タイプ
炭酸カリウムによるアルカリ性水溶液を薬剤としています。蓄圧式と呼ばれる構造で、大型消火器に関しては炭酸ガスで加圧しているタイプもあります。一度薬剤がかかった部分は再燃しにくくなっています。
今回設置した消火器は粉末タイプの消火器で、最もすぐれているのがこのABC粉末消火器ともいわれています。
消火器の期限について
消火器には「設計標準使用期間(期限)」を表示することが義務付けられていて、業務用消火器においては10年、住宅用の消火器は5年となっています。

上記画像は取替前の物ですが、”設計標準使用期限”と書かれていて、その下に”2021年末まで”と書かれている部分があります。こちらは業務用の消火器なので製造して10年後が期限となっております。
期限切れ消火器の処分について
消火器を処分する際には、「既販品用消火器リサイクルシール」を消火器に貼り付ける必要があります。また、古い消火器を回収してリサイクルする業者さんもありますので、お近くのリサイクル窓口を検索していただければと思います。
さいごに
使用期限を過ぎた消火器は腐食や劣化など、状態によっては破裂による人身事故の危険があります。まずは消火器の販売店や専門の業者に相談するようにしましょう。
ということで、今回はここらへんにて。テイッ!!




















