2020年03月27日 寺やんのはじめてのお遍路

ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   86寺やん目


ガス屋さんが、、、行く、寺やんのはじめてのお遍路   86寺やん目

 

 

 

こんにちは、寺本です、早いもので3月も末となりました。3月去るといわれますが、そのとおりですね。季節の花粉の飛散も本番になってきて、アレルギーの方は大変だと思いますが、頑張ってのりきって下さい。

 

では、今回はお遍路の模様をつたえますので、よろしくお願します。

 

*四国第86番札所、補陀洛山 志度寺(ふだらくざん しどじ)

 

 

 

 

このお寺、推古天皇33年(625)、海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が霊木で十一面観音世音菩薩を刻み、御本尊として安置したのが始めとされています。

四国八十八カ所屈指の古刹です。中臣鎌足(なかとみのかまたり)の子、藤原不比等と、その妻である海女(あま)との悲恋物語[海女の珠取り]伝説の舞台としても有名で、境内の片隅には能楽にもなった、海女の墓があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(見どころ) 曲水式庭園  瀬戸内海の情景を表現した枯山水式庭園・

                        京都の龍安寺を手掛けた細川勝元により、室町時代に作庭された3000坪

                        の庭園です。庭園内には無染庭があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは、次回まで。

御本尊  十一面観世音菩薩   場所  香川県さぬき市志度 1102・