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ガス屋さんが...行く【寺やんのはじめてのお遍路】(23寺やん目)
こんにちは。マインドガスの寺やんこと寺本です。
いつもながら、毎日うんざりするほど暑い日ばかりですね。体調には注意しましょう。
さて、今回も寺やんのお遍路で宜しくお願いします。
今回の札所は、四国の皆様にはとても有名なお寺、日和佐の薬王寺です。
高知の方も知っている厄除けのお寺です。
それでは、行ってみましょう。
四国第23番札所、医王山、無量寿院、薬王寺(いおうざん、むりょうじゅいん、やくおうじ)
御本尊/厄除薬師如来
冒頭でも言ったように、このお寺は厄除けのお寺として有名。
この33段の女厄坂
42段の男厄坂
そして61段の還暦厄坂とあり、一段ごとにお賽銭を置くと厄落としになると言われています。
そのため階段にはお賽銭がいっぱいです。
ちなみに寺やんは、42の厄年の時は薬王寺へ行きたかったのですが、遠いので自宅に近いある神社で厄除けのお祓いをしていただきました。
私は、お寺でも神社でもどちらでも良いのではと勝手に思っております。
このお寺の伝説
文治4年(西暦1188年)の火災の折、御本尊が飛び立ってしまったが、その後新しい厄除け薬師如来を迎えると舞い戻って本堂へ後ろ向きに納まったと伝えられています。すごいですね。
見どころ
瑜祇塔(ゆぎとう)
高さ29mの塔は、上方が四角、下方が円筒形の一重塔で、実は展望台となっています。
そして、戒壇廻りができ、拝観料は100円です。
ただし8時より16時30分までとなっているので、気を付けてください。
寺やんは、入っていません。ごめんなさい(笑)
ご利益
男と女、石段の一段ごとにお賽銭を置きながら、上がるのが習わしとなっています。
最後に
心からお願いをすれば、道は開けると寺やんは思っています。
厄年の方はお参りに行かれてはいかがでしょうか?
ちなみに長田君は今年が厄入りとの事なので、厄除けのお守りをプレゼントしました(^^)
さて、今回で88か所のスタート県の徳島県は終わりました!
次回から寺やんの地元、高知県、修行の道場へと進みます。
それでは次回24番札所でお会いしましょう。